息を整えて〜Ready・Set ・Go!  | パリは動く祝祭〜Movable Feast

パリは動く祝祭〜Movable Feast

シドニー➡️シンガポール➡️上海➡️シンガポール➡️ボストン➡️パリ➡️スウェーデンのウプサラ➡️ストックホルムを経て、ヘミングウェイが愛して止まなかった動く祝祭〜パリへとアメリカ人の相方&スウェーデン生まれのメインクーンの雪だまと戻って来ました。


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街中にもこんな感じの氷柱がミニ・ナイアガラの滝の様。*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

 

 

スウェーデンの冬は今年で3回目でかなりベテランになって楽勝、、、、

 

とは決して言えない2月の北欧での生活。

 

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ガムラスタンを囲む様に流れる川にも大きな氷の破片が音を立てながら流れ出す様になりました。雪の結晶

 

陽が一気に短くなり始める8月中旬ころからもう気持ち的には秋に突入して5月までは基本冬なので、経験則ではもうすぐ春が来る、という期待感は幽かにあるものの、生理的には体と心が明るい太陽の暖かみを求めてどんよりと灰色の雲に覆われた空に向かって叫びだしそうでもある。

 

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昨年末はパリからローマへ、ローマからスイスのチューリッヒへの旅行を友人達と敢行した後(この件についてはまた次の機会に)、ストックホルムへ年始に入って戻って来てから相方と一緒に過ごす事ができた日数は多分、1週間弱くらいでしょうか。

先日も明け方1時頃にニューヨーク〜ドバイ〜パリの出張からストックホルムへ戻って来た相方ですが、翌朝には7時にウプサラにあるオフィスへ向かい、昨日は本当に久しぶりに猫の雪だま以外と一緒に、相方と夕飯を食べました。(笑)

 

image ニャニャ〜?ぼくとの夕食じゃ不満ニャのかニャ???ショボーン

 

 

相方は帰ってくるなり、すぐに携帯をチェックしてコンピューターを開けて仕事モード全開。私にはその仕事が本当に急を要する仕事なのか優先順位の高い仕事なのか分からないので暫くそのままにしていたのですが、ここ数ヶ月の相方の不在ぶりはまるで軍人家族並みのハードさなので、一緒に暮らす身には異国の地での家族の不在がかなり堪える。

 

心の緊張を解いてリラックスした時間にそれぞれの身に起こった出来事などを話し合ったり、何もしなくても良い休みの日や週末に一緒に過ごす事がほとんどない、というのはとても淡白で人間味や情の薄いスウエーデン社会という北の最果ての暗く閉ざされた冬の街で相方の留守の間、家を一人(プラス猫の雪だま)で守る者としては本当に孤独で神経の張り詰めた経験です。

 

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うんうん、確かにそれはそうニャにゃ。

 

それで昨晩は食事が終わってからすぐに携帯をチェックしてコンピューターを眺め始めた相方に向かって、

 

「ほとんど2週間ぶりにストックホルムに戻って来て、私の目を見てゆっくりと話す間もなく携帯に気を取られるのは、アメリカ人家庭では普通にマナーとして受け入れられるものなのでしょうか?あなたのお母さんがこれを見たら、大喜びして許すマナーなの?」

 

と私は声のトーンを落として相方の目を見据えて聞く。

 

相方は「そんな事ないよ。ちゃんと聞いてるよ。」と目は半分泳ぎながら、どこか逃げ道はないか、と次から次へと自己弁護を始めるのでした。

 

もし、彼が、

「うん。そうだね。悪かった。」

 

と一旦、私の言ったことを受け止めて、返事を返してくれたら私はそれだけで「分かった。」と笑顔でいる事でしょう。

 

でも、その相方の事務的な口調でのたうつウナギの様に、ぬるりぬるりと私の投げかけた言葉の隙間をくぐり抜けて逃れようとするその態度にビシっと釘を打ちつけ、まな板の上から逃げられない様にする。

 

私は相方に、

「私はあなたはが留守の間も、あなたがどうしているか、何を考えているか、何をしたいのかと言うことを考えているし、あなたは自分の調子が悪い時や困った時はどんどんと私に知らせてくる。」「でも、こうやって2週間ぶりに戻って来て、あなたは私が何を考えていて、私が今どんな様子で何をしたいか、分かっている?帰ってきて私があなたに”ご苦労様。疲れたでしょう?”と言った様にあなたは私の心を労わるような言葉をかけてくれた?」

と直球勝負で聞く。

 

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私は自分の家族を作りたくて相方と一緒になったのだけど、相方は最近めきめきとお母さんに甘える男の子の様な、私がいてくれて当たり前、と私がふっといなくなることなど考えてもいない。私がいつでもそこに自分のためにいてくれる、と思い込んでいる。

たまに思うのだけれども、子供のいないカップルというのは家族に対する責任感の薄さから人間的に成長しないものなのだろうか、などと思う。どこまでもoblivious(気に留めない) でinnocuous (不快感は与えないけれども退屈)な相方は自分の邪気の無さを隠れ蓑にして、ソーダ水の気泡の様にシュワシュワと快い音を立てながら、味気なく私を通り過ぎていく。

 

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なぜ、この様な事を書いたかと言うと、これが人生だから。完璧な人生、生き方などないし、いろいろな不満もあるけれども、人は皆、不意に一筋の雲間からの思いがけない光に心打たれて生きる活力を再び得て生きていける。良い事だけが人生の本質ではなく、良い事も悪い事も区別なく全てを経験して心で受け止める事に人生の意義があるのでしょう。

 

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そんなある日、相方がオフィスから戻って来て、「君に小さなかわいい封筒が届いていたよ。」と言って机の上にその封筒を置きました。興味深々の目で私の傍に立つ相方をよそに、私にはすぐに何が入っているかが分かりました。ピンク薔薇

 

それは昨年末に私が短い日本への一時帰国中に優れたジュエリーデザイナーである私の尊敬して止まない私にとっては姉妹😍の様な存在の女性、quellechanceshokoさんにお願いしていたピンクリボンちゃんのトリコロールバージョン。フランス

 

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彼女のインスタグラムからのお知らせクローバーピンク薔薇クローバー赤薔薇

 

 

早速腕につけてみると三つのニコちゃんのキュートな顔の目(サファイアの青、ダイアモンドのキラリン✨、そしてルビーの赤)が優しく微笑みかけてくる。

 

「元気出して、ね!」と。

 

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キラキラ

 

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 キラキラ

 

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このブレスレットをつけて春の日差しの中、外に出かけよう。ストックホルムでも、そして「自由~Liberte・平等~Egalite・友愛~Fraternite」を標語にするトリコロールカラーの国旗を持つフランスでもいつも一緒につけてお出かけしよう、と思う。

 

ピンク薔薇ピンク薔薇

 

そして金曜日の今日は太陽が思いがけずに街じゅうを照らして思わず立ち止まって目を閉じて全身で太陽の光の暖かみを顔いっぱいに浴びたくなるお天気でした。気温とは関係なく、太陽の光の強さは着実に増しています。

 

そして今日は私たちの次なる目標に向かって、忙しく二人で一緒に動き回った一日でした。

書類を埋めて、証明書用の写真を二人で地下鉄の駅前にある写真機のブースで「もう一度。これはダメ。」と写真を取り直してちょっとしたプリクラ気分に浸ったり、幾つかの領事館をはしごしたり。

 

もうすぐ春が来る。

 

そして私たちの次なる動く祝祭(Movable Feast)に身を任せて始動開始です。

 

位置について〜、よ〜い、どん!!星

ぶーぶー 馬 かたつむり

 

 

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ね、雪だま君。ウインク

 

 

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