こんにちは。健康と美しさについて足元から整える柔道整復師・シューヘルスアドバイザーの藤野千枝です。
コロナ禍で生活が一変し、4月・5月は時の流れがずいぶんゆっくりに感じられました。
6月が目の前です。
昨年の大阪は"から梅雨"だったと記憶していますが、今年は果たしてどのような梅雨を迎えるのでしょうか。
(沖縄や奄美は5/10頃に梅雨入りしています)
私が小学生ぐらいの時の"梅雨"って、教室から外を眺めたら真っ暗で、遠くで雷がゴロゴロ鳴ってて、一日中シトシトと雨が降っていて...という感じでしたが、昨今の梅雨の降り方は『ゲリラ豪雨』のような激しいものがほとんどです。
今日は梅雨を迎えるにあたって、最適な一足をお伝えしたいと思います。
出典:https://item.rakuten.co.jp/canpanera/n05001/
このレインブーツは、私はずいぶん前に出会いましたが、その当時は靴の知識は今ほどありませんでした。
が、「すごく歩きやすい」という感覚はありました。
で、時が流れ今や実家で母上が使っているのですが、改めてこのレインブーツを見た時、これはいいと思いました。
なぜなら、このレインブーツは
つまり、足とブーツのフィット感がめちゃくちゃいいんです!
一般的なレインブーツは、甲の空間がブカブカで、歩くたびに『足が靴を持ち上げる』という動作が必要です。
足と甲の空間を埋めるために、一枚敷きのインソール(5ミリとか、下手したら1センチでもいいくらい)を入れても余裕があるくらいブカブカの造りのものが多いです。
その点このレインブーツは、最初は少しキツいかな?と思いますが、それが『正しい履き感』だと思い知ることになるんです。
下手したら、あなたがお持ちのスニーカーよりもフィット感があるかも知れません...笑。
一見①の反対のように思えますが、
レインブーツのカカトに突起が付いていまして、反対の足でそこを踏むとブーツが固定され、カンタンに脱ぐことができます。
重い荷物を持ってても、お子さんが抱っこしたまま寝入ってしまっても、手を使わずに脱ぐことができるんです。
かといってユルユルな履き心地なわけではありません。
①の通り足にはフィットしているのに脱ぎやすい、というスグレモノです
履き口にはゴム製のコードが付いていて、締め具合を調整することができます。
上図のようにキレイに折って短くするパターンもありますが、私は個人的にはクシュクシュとシワをランダムに付けて短くしていく派です。
「雨降るわ〜」と思ってガッツリ長靴履いて行ったら意外と晴れてきてムシムシしてきたな、
というときには短くして対応します。
さすがお仕事用として考えて作られているな、というのがコレです。
素材は天然ゴムで薄く作られているので、クルクル丸めて付属の巾着(?)に入れて持ち運ぶことが可能です。
なんぼ言うても多少はかさ張るので、「ポケットに入れて」はムリですが
などなど、バードウォッチングをするときの利便性が詰め込まれたレインブーツとなっています!
もちろん靴底のグリップもいい感じです
なお、専用のインソールが別途ありますが、個人的には入れた方がフィット感はさらに上がります。
私がずいぶん前に購入したときはフラットなインソールしかなかったように記憶していますが、確認してみたら骨格を安定させる狙いのインソールもありました。
(中足骨部分のパーツに関してはちょっと弱そうな印象も受けますが)
これに関しては私はフラットな方しか使ったことがないのでなんとも言えませんが、後者の方がカカトも安定しやすくて良さそうかなと思います。
ご参考までに『バードショップ オンライン(WiLd Bird)』
https://www.birdshop.jp/fs/wildbird/c/cat12
最後まで読んでいただきありがとうございます