アトピーを治すにはアトピーを治すための知識が必要 | アトピー性皮膚炎のかゆみを温泉治療で改善ー重炭酸温浴法による効果

アトピー性皮膚炎のかゆみを温泉治療で改善ー重炭酸温浴法による効果

低体温は万病の元、体温を上げただけで驚くほどの効果を発揮。アトピーが驚くほど良くなる温泉治療

ちなみに私の場合も、ステロイドから離れたアトピーが治ったのではありません。
アトピーを治すための取組みをしたから、アトピーが消えたのです。

これは本当に大切なポイントで、少し冷静になって考えればわかることかもしれません。
何故ならステロイドが原因でアトピーになったのなら、ステロイドを止めればアトピーも
治るでしょう。ところが現実はそうじゃない。むしろ逆です。
ステロイドを使用したのは、アトピーと診断されたからです。

「ステロイドやめてしまえばアトピーは治る!」なんてことおはなく、これは
「抗ガン剤を止めればガンは治ります!」と言ってるのと同様ですね。

逆にアトピーが治れば、ステロイドは確実に切れます。
と言うか、アトピーが治れば、当然ステロイドは必要なくなります。

なので「ステロイドでアトピーを治す」という治療も「ステロイドなしでアトピーを治す」
と言う治療も、どちらも私には不自然に聞こえるのです。

そこで自然に治したいあなたへ

昔から炭酸泉入浴は体の芯から温まり、血行促進、冷え、肩こり、腰痛、筋肉痛自律神経安定などが期待され、ヨーロッパの天然炭酸泉は「心臓の湯」と呼ばれ健康保険が適用されるほど医療分野では活用されています。

日本でも数少ない大分県の長湯温泉はお湯の温度が低温ながら、長時間入浴することで体が温まり、療養泉としても有名です。

1:血管拡張作用
皮膚、粘膜などの毛細血管や、細小動脈を拡張する作用。

2:Bohr効果 (ボーア効果)
血液中の酸素を多く受け取れるようになる作用 炎症部分の炭酸濃度が高くなる事で、血液から酸素供給が活発になり、細胞の新陳代謝を促進します。 それにより、炎症を速く抑える事ができるそうです。

3:リラクゼーション効果
炭酸泉は41度以下の水温で血行を促進するため、自律神経の副交感神経が優位になるそうです。

自然炭酸泉は昔から療養目的で使われることの多い温泉の一つです。これは体に負荷を与えずに血流などを増進して免疫力を高めるなどの効果が期待されているからです。

自宅で手軽にアトピー対策。
薬用ホットタブを試してみませんか?