NHKご縁ハンター視聴率6.4%と健闘

話題の婚活ドラマご縁ハンターの第2話の視聴率は6.4%と健闘している。

テルマエロマエ16.9%
35歳の高校生12.9%
といった強豪を相手に,前回よりも視聴率が2%も上昇している。

27日の土曜日が最終回(全3話のため)となるが,最終回の視聴率がどうなるのか注目だ。
ラストシンデレラの評価を変えたい。

第一話を観ただけの感想で,散々批判してしまったが,第2話を観て評価を変えたい。

若いイケメンがトラップであったこと,付き合いの長い同年代のイケメンの好意はおそらく本物であること。
浮気の話も実らないことなど,現実路線になってきた気がする。
現実的な夢を見るのはありだと思うのだ。
なかなか同年代のイケメンが残っている可能性も低いのかもしれないが,昔から付き合ってきているという大きなアドバンテージを考えれば現実味はある。
また不倫関係は良くないことで,それが実るようなドラマなら最悪だが。そうはならなそうだ。

あとは,篠原涼子のキャラだ。
アンフェアやハケンの品格などのキャラをイメージすると,今回のキャラはその色とは少々異なる。
そのあたりが女性ユーザーにどのように評価されるか。
そのあたりが視聴率に反映されそうな気がする。
女性の方が恋愛経験の少ない人があまりいないため、年齢と共に男性を見る目が肥えて、男性を見る目が厳しくなるという主張

以下のデータを見てもらいたい。
20代・30代未婚男女の交際経験だ。

交際経験のない男女の割合
20代男性 30.2%
20代女性 27.9%
30代男性 30.3%
30代女性 14.8% となっている。

結論から言うと30代になると男女差があるが,20代では大差ない。

一見すると表題のとおりのように思えるが,逆ではないのかと思う。
恋愛をするのが突然30代になって増えるほうが異様に思えるのだ。
つまり30代女性は焦ってやみくもに交際しているだけなのでは?という疑問だ。

表題のような恋愛慣れしているから見る目が肥えるという主張はやはり20代から備わってくるものではないだろうか。
20代の男女の2%程度の差くらいの差はあるのかもしれないが,
30代の差は違う理由のような気がする。

また穿った見方をすれば,30代女性は交際しても結婚に至れない人々の集団ということになりむしろ,問題者の集まりとも捕らえられかねない。

私は思うのだ,20代前半の若い恋愛経験は,自慢しても良いが。
20代中盤以降の恋愛経験が豊富だなどということはまったく自慢にならないと思う


要はゴールに至れなかったということで,あなたの見る目がないか,あなたに問題があるかのどちらかの証明なのだから。