お見合いパーティを批判した30代前半女性に思うこと。

先日,こんなお話を目にした。
お見合いパーティの描写を見た30代前半の独身女性が,3分後毎にくるくる回るなんてあり得ない。
こんなことしてまで私は結婚したくないと言っていた。

で,その感想だが。
「あーあ。たぶんこの人30中盤まではこのままだろうな。そして,その頃になって焦るんだろうけど。そして後悔という流れになるんだろうな。」
「そんなことしてまでとか言っているけど,そのうちそんなことしても結婚できないようになるかもしれない厳しい現実が全く分かってない人なんだな。」と思う。

こういう女性が30代前半未婚でいることは,残念すぎます。

2013年の現在,女性の適齢期は27歳です。
統計上で女性の結婚する人数が最も多い年齢それは27歳なのです。

28歳以降はすでに行き遅れ・・・。
30代前半ともなれば,遮二無二頑張るべき年齢なのです。
お見合いパーティが嫌だなどと言っているレベルではないのが現状だと思います。

でも30代前半はまだまだチャンスはある年齢でもあります。
結婚相手として拒絶される年齢ではないと思います。
でも時間がないのは事実。

女性の結婚適齢期は27歳。この現実を受け入れて,積極的に婚活を取り組まれることを願います。
焦りすぎはよくありませんが,出会いの形にこだわる年齢ではない。
この現実をまずは理解することでしょう。
NHKご縁ハンターの感想掲示版

ご縁ハンターのホームページには掲示板があるのだが,この感想を観てみると,女性からの反応がたくさんある。

この内容を観て,正直安心した。
そして民放各社の婚活トレンディドラマが,いかに非現実的で面白くないかが分かった。

この掲示板を観るとほとんどが女性からの意見である。

ご存知のとおり,このドラマはかなりリアルに作られており,女性からするとキツイ発言が多い。
もちろん男性側もキツイ発言を受けることになるのだが,男性はテレビでは常日頃から叩かれているため,特に目新しくもない。

にもかかわらず,女性視聴者の意見は好意的だ。

ドラマは確かに夢を与える一面もあるが,現実社会を風刺した表現もあるべきなのだろう。
第二話の途中までは民放各社のような素敵な出会い的な話になりそうだったが,最終的には婚活現場のリアルな状況を突きつけられることになった。

最終話がどうなるのかは分からないが,婚活を超えて結婚して
トキメキなど少ない平凡だが幸せな日々を送ることの充実を描くような内容だったら素晴らしいと思う。

このドラマで描けた部分はほんの一部だろう。
だが,民放のような夢幻ではなく,真実のリアリティを追ったそのドラマの構成は,ドラマとしても賞賛に値することだと思う。邦画が売れないのはリアリティがない
からだという
現実を民放各社は理解すべきときだと思う。

ふとそう思った。
ソフトバンク千賀滉大という投手は凄いかも!

育成から這い上がった年俸わずか650万といわれる剛速球投手を知っているだろう
か。
今年ブレイクしそうなソフトバンクの千賀滉大投手だ。

150キロを超す直球に加え,変化球もある。
何よりすさまじいのはその奪三振率だ。
4月24日現在で16を超えているのだという。

奪三振率とは9イニングでの何個三振を取るかという数値である。
シーズンを通しての日本記録(規定投球回数達成者)は1998年の石井一久の11.05。
大リーグ記録は2001年のランディ・ジョンソンの13.41となっているそうだ。

どこまで今年躍進するのか楽しみな投手だろう