おはようございます!☀

健康管理士KAZUです!😀


今回は、脂質異常症の原因と症状について説明しますね。


◎脂質異常症の主な原因


①生活習慣の乱れ


日本で脂質異常症患者が急増している原因として、食事の内容、特に飽和脂肪酸(動物性脂質に多く含まれている)の摂取量が大きく関与していることが指摘されています。


日本人の食生活は、穀物、野菜、魚中心の食事から、肉類や牛乳、乳製品が増加したため、動物性脂質の摂取量が増加しました。


この傾向は特に若者に顕著で、若年層のLDLコレステロール値を引き上げる原因にもなっています。


このことから、今後さらに脂質異常症患者が増えると予想されます。


◎脂質異常症を誘発する生活習慣


●食べ過ぎや脂っこいものなど高カロリーの食事。



●コレステロールや飽和脂肪酸を含む食品の取りすぎ。


●菓子類や果物の食べすぎ。


●アルコールの飲みすぎ。


●運動不足。


●喫煙。


●ストレスが多い(肝臓でのコレステロールや中性脂肪の合成が促進される)。


※又、女性は更年期になると、エストロゲンという女性ホルモンが減少することによってコレステロール値が高くなる傾向にあります。


②ほかの病気や薬


糖尿病や肝臓病など、他の病気や薬によって脂質代謝の異常が起こります。


◎脂質異常症を起こす病気や薬!


●甲状腺機能低下症(甲状腺の病気)


中年以降の女性に多く、首の前面が腫れ、だるさがあり、総コレステロール値が上がります。


●クッシング症候群(副腎の病気)


顔が満月のように丸くなったり、高血圧、多毛、月経異常を起こし、総コレステロール値、中性脂肪値が上がります。


●ネフローゼ症候群(腎臓の病気)


むくみが出て尿タンパクが出、総コレステロール値が上がります。


●尿毒症(腎臓の病気)


腎不全が進行した状態で、中性脂肪値が上がります。


●閉塞性黄疸(胆道の病気)


総コレステロール値が上がり、 HDLコレステロール値が下がります。


●原発性胆汁性胆管炎(胆道の病気)


総コレステロール値が上がります。


●糖尿病


総コレステロール値、中性脂肪値が上がります。


●膠原病


女性に多く、肌の紅斑が特徴で、中性脂肪値が上がります。


●血清タンパク異常症


中性脂肪値が上がります。


●褐色細胞腫


総コレステロール値、中性脂肪値が上がります。


●薬(利尿薬、β遮断薬、コルチコステロイドなど)


総コレステロール値、中性脂肪値が上がります。


③遺伝子の異常(家族性高コレステロール血症など)


家族性高コレステロール血症は、500人に1人という割合で見られます。


家族性高コレステロール血症の人は、LDLコレステロールを血液中から細胞内に取り込む[LDL受容体]の機能に先天的な異常があります。


そのため、生まれた時から血液中のコレステロールがかなり高値であり、子供の頃から動脈硬化が進行するため、若くして心筋梗塞などを発症する場合があり、早めの診断と治療が大切です。


◎脂質異常症の症状


脂質異常症は、自覚症状がないため、多くは健康診断などの血液検査で発見されます。


そのため、知らないうちに動脈硬化が進行して脳心血管病を発症するリスクが高くなるので注意が必要です。


今回は、以上です。


皆さん。


今日も楽しい1日を!😀


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