東京・渋谷、本当に暑いです。
これだと熊谷は???と想像するこの頃です。

さて、本日も地震の予測を考察して参りたいと思います。

以前として危険レベルは高く、千葉東方及び南方沖を大本命に、
茨城沖、茨城内陸部、栃木、福島海岸付近~沖、宮城~岩手沖に注意が必要です。

また、新たに北海道にも黄色ランプを点灯したく思います。

以前からも釧路沖・浦河沖等で発震が相次いでおりますので、
自ずと地元の方々におかれましては警戒を強めておられるかと存じます。
そして、昨日辺りから地震雲の報告・地磁気の乱れ等が報告され始めました。

この地域は、一連の太平洋プレートの地震と見られるアリューシャン列島での地震と
東日本大震災に挟まれた地域で、ここに溜まるエネルギーは、はたして多いのか少ないのか
考えられてきました。
何故なら、同地域は、度々大きな地震を繰り返しており、累積するエネルギーは少ないと言う
意見があるからです。
しかしながら、今回の東日本大震災のズレが強大である点、ほぼ周囲全域での発震が続いている点、
更に、前述の地震雲・地磁気の乱れ、そして高層電離圏のスポラティックE層異常が
頻繁になってきていることから、度々発震している釧路沖・浦河沖エリアで、
もう少し大きな地震が十分考えられると言う見解に至りました。


以前からの危険警鐘地域の追加情報もあります。

◇先日来お知らせしている、千葉鴨川のラドンイオン増加は、
 再び上昇、最高記録更新中とのことです。
◇茨城・福島で、電磁気異常が報告されています。
◇房総沖で、電磁気現象が発生し、電波ノイズが観測されています。
◇房総沖で、地震雲の報告があります。
◇無感地震の数は千葉沖~三陸沖において依然活発です。


それから、先ほどのブログで申し上げましたが、九州熊本とその周辺県でも
少し注意をするようにお願いいたします。


いつものことですが、しっかり準備をして備え、あまり無防備な生活は慎み、
気を楽にいつも通りの生活を心がけましょう。

地震は、事前の準備とイメージが出来ていれば、かなりの災害を防ぐ事が出来ます。
危険な所へ行くなって言って、年がら年中机の下で生活なんか出来ませんよねー。

ですので、タンスの固定や非常食の準備もさることながら、
日ごろ「もしここできたらどうする。」とか
「もし揚げ物してる時にきたらこうする。」と言う感じで、
生活の中で少しだけイメージする癖をつけて頂きたいと思います。

ではまた、何かお知らせしたい事が出来ましたら、「なう」か「ブログ」でお知らせ致しま~す。