つづきです。
サンタ業務、私のやらかしは翌年も続きます。
2年前のクリスマス目前のある日。
「今年のクリスマスはニンテンドースイッチが欲しい」
「・・・タイのサンタさん持って来られるかな?」
「大丈夫だよ。昨年はタイに売ってないもの持ってきてくれたし」
「(昨年の件、忘れてるっぽい。ほっ。)そうだね。
きっと来ると思うよ。」
日頃のネットリサーチにより、バンコクの人気ブロガーさんが
バンコク市内で、ニンテンドースイッチを購入出来るお店
(バンコク在住者にはおなじみ(?)のMBKという大きなショッピングモール)
を記事にしてくれていたので、平日子供が学校に行っている間に
スイッチと子供が欲しがっていたソフト(スーパーマリオオデッセイ)を
入手するのは簡単でした。
余談ですが、私が買いに行った時には香港モデル?しかなく、
コンセント部分に3つ口を2つ口に変換するアダプターが付属していました。
後日、ラッピング用紙を買ってラッピングも済ませ、
クリスマス当日まで子供に見つかることも無く、無事に儀式
も
終えることが出来て大満足だったのですが・・・。
クリスマスも終わり、年も明けて大分経った頃、たまたま家族で
休日にMBKに買い物に行った時のこと。
この時は確か本帰国を控えて、タイのお土産にとセラドン焼きの
陶器を買いに行ったのですが、目的のものを購入し終えて、
その後他のフロアをうろうろしていた時に(さっさと帰れば良かった・・
)
スイッチを購入したお店の前を通りかかり、
「あのお店、ニンテンドースイッチ売ってるんだよね。この前も
あんな風に店頭でお試しさせてもらっている日本人いたわー」
と言った私。
すると子供が
「え?お母さんここ来たことあるの?」
と言ったので思わず動揺してしまい、
「・・・・・・・」
無言になる私。![]()
そこで夫が気を利かせてくれて
「友達と一緒に行ったって言ってたっけ?」
と言ってくれたので、何となくごまかすことが出来ました。![]()
よくよく考えたら別に来た事があってもおかしくは無いのに、
サンタ代行業務を意識しすぎるあまり、むしろ挙動不審になってしまった
ことの方が致命的でした。![]()
私は気づいていませんでしたが、恐らく前年の出来事から既に
サンタの存在を疑い始めていた子供。
時々
「サンタさんってどこから入って来るの?玄関も窓も
鍵閉まってるよね?」
と、私に探りを入れて来ていました。
そして今年はついにカミングアウトしたのです。
きっかけはたまたまクリスマスの話題になった時に、
「子供って、サンタさんの真実知ってるんでしょ?」
と思い切って聞いてみたら
「え?あ、うん。お母さんとお父さんでしょ?」
とあっさり告白してくれました。
今年からクリスマスの準備が少し楽になりました。![]()