皆さんこんにちは。昨日ご紹介した「スターメイカー」の続きです。同名のSF作品の中では、主人公が幽体離脱して(作品内の表現で明らか)、太陽系を超えて宇宙を旅するさまが次々と描かれます。その表現は、絢爛豪華そのもの。現在のような高精度の宇宙望遠鏡がなかった時代に、よくここまで緻密に書いたものだと思わされます。
このスターメイカー五重塔のセンターストーンに用いられている大きなホタルガラスは、青い地球を表現しています。そして外からは見えませんが、下から上まで5個のパラレルワールド地球全部の中心を通る20本の光ファイバーで接続されています。
この光ファイバーは、私も見たことがありますが、幽体離脱時に自分の霊と肉体を繋ぐ「シルバーコード」と言われるものが、地球サイズで接続されていることを示しています。
つまり、パラレルワールドではあるけれども、実際は全てがひとつであるという意味ですね。そして一番下が3次元、次が4次元となっていって、一番上が7次元になります。
各次元の地球を囲んでいるキラキラしたものは、ギリシア語で「ドデカヘドロン」と呼ばれる、五角形を基本にしてアクリルガラスで編まれた、正十二面体の結晶構造を示しています。この正十二面体の結晶構造は、何の鉱物の特徴であるかご存知ですか?
ダイヤモンドです。
このスターメイカーに用いられている、キラキラしたドデカヘドロン構造体は、東西南北4つのグループで、ひとつの次元の青い地球を取り囲んでいます。その地球という惑星を創造しているダイヤモンドのような魂たち、つまり地球に生まれている生きとし生けるもの全てが、ゆっくりと回転しながら自らのイメージを投影している。
それは私たちの魂が、まるでゴブラン織りかガウディのサグラダ・ファミリア教会のように、営々と作り上げている、惑星という名の作品なのだ、という哲学的な意味が込められています。(つづく)
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