ネオ江戸幕府は「クラウドガバナンス」を目指す~その② | HARMONIES ハーモニーズ(Ameblo版)

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HARMONIES(ハーモニーズ)は、2006年にスタートしたこのブログのリニューアル版です。2011年の東日本大震災、そして昨年末の時空間の大変化を経て、ようやくここにたどり着きました。「調和の創造」をテーマに、新たな銀河時代を生み出していきましょう。

 

翻って、政治とは何ぞや? と問うてみると、結局は国民一人ひとりが豊かで幸せな暮らしが出来るような国づくり。これに尽きます。それを展開すると、道路や港湾の整備、森林保全、農業や工業の振興、食品の安全性管理、医療システム、年金や保険、電気・ガス・水道などの基本生活インフラ、治水や交通網、犯罪の抑止、外交そして金融などなど、めちゃくちゃ多岐にわたります。

 

しかしながら、今の日本政府の仕組みは、上記のようなテーマごとに霞が関の省庁が縦割りになっており、膨大な予算を使って国を切り盛りしている。そういうやり方なら、東京一極集中になるのは当然です。最初からそういう風にBG(DS)さんが明治維新でやったんだもん。

 

もちろん、旧江戸幕府もそうでした。戦国時代に逆戻りしないように、江戸城を中心とする幕藩体制が築かれていた。しかし、各藩ごとの文化的にも非常に高度な進化があったわけです。で、ここからクラウドガバナンスに入っていくんですが、今の中央集権の仕組み自体には一切、手をつけない。構造改革などが必要であれば、霞が関さんにも自民党さんにもちゃんとやってもらう。

 

ただし、各地域の「タイムラインの決定」は、それぞれに設置されたクォンタム次元ジェネレーターを、地域の数多くの住民=クラウドがオペレーションを発動することにより、自分たちが向かう未来を決定する。国が決めるんじゃない。各地域が自ら決める。発動のテーマはSNSを使って、上位から実行していけばいい。足利市の山火事鎮火の原理を、日々の暮らしと政治にも応用していけばいいのです。めちゃくちゃシンプルじゃありませんか?

 

住民にはオペレーションに参加する権利があり(子ども達でも出来る)、各地域が抱えている問題=収入の上昇、成人病や感染症の完全無力化、保育設備の拡充、教育レベルの向上、税金の無駄遣いの一掃、などなど、現在の議会はそのままにしておいて、未来へのタイムラインという最も大事なテーマに、住民が直接参加することにより、本当の「よかもん暮らしー」(争いの絶えないデモクラシーの反語)を実現する。

 

よかもんを食べ(豊かな食と農業)、よかもんを買い(商売繁盛)、よか者と集い(助け合い)、よか門をくぐり(良質な教育)、よか紋を身につけ(葵の御紋)、みんながよか風に(自由に)暮らせるタイムラインを動かす。もっと山ほどあると思いますが、これがネオ江戸幕府の目指す、何かほんわかしてるけど確実に幸せになれる、愛のあるクラウドガバナンスなのです。

 

誰もそこには命令する者や罰する者はおらず、みんなが手を取り合って、地域を豊かにし、楽しく暮らせる社会にする。霞が関の皆さんは、まず霞が関=自分らのオフィスや近隣を愛して、暮らしやすくしていけばいい。国会議員はまず党派を問わず、永田町に花を植えるところから始めればいいんじゃないかな?

 

まだまだ大雑把で粗削りなネオ江戸幕府ですが、これがフラクタル=相似図形となって、全国と共鳴し調和=ハーモニーしていく。日本という民度の高い、領土の小さな国だからこそ、未来を創造する大いなる行動が起こせるのです。そして日本列島は世界の雛形。必ず地球はそんな愛のあふれる星になります。

 

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