我が奥様を含め、アマチュアのデモが終わるとやっとお食事タイム。あーあ、お腹が空いた。

 

 

今宵のメニューは前記事でご紹介しましたね。

 

 

オードブルとお造里盛り合わせから。

ソースがクリスマスツリーのデザイン。 手前はサケのテリーヌとアボカド(またはアヴォケイドゥ)グリーンの帯状のものはほうれん草です。 奥(画面上部分)はエビとスズキのお造里。

 

 

続いて人参のポタージュ。

 

 

とてもクリーミィ。もっと人参ぽく赤い色で香りも強いのかなと思っていましたが、人参の香りは殆どしませんでした。

 

 

 

お魚料理は舌平目の湯葉包み、白菜とベーコンのソースで頂きます。

 

 

身の軟らかい舌平目を優しい味の湯葉でくるみ、ペッパーを利かせた白菜とベーコンを加えたホワイトソースがタップリ掛けられています。冬の甘い白菜と、淡白な魚の味を引き立てるベーコンの取り合わせが絶妙です。

 

 

自家製のパンが添えられています。

 

 

 

メインの肉料理は牛頬肉の赤ワイン煮込み。

 

 

 

食べるのがもったいないほどきれいに盛り付けられて、ワインをタップリ使ったソースの香りが鼻腔をくすぐります。

 

 

口に入れた瞬間、ほろっと溶ける口当たり。芳醇な香りのソース。

これだけでも、空腹を我慢してきた甲斐が有ろうというものです。

 

 

デザート。 いろいろな味が段階的に変わっていく取り合わせになっています。

 

 

コーヒーで締めましょう。テーブルにはビール、ワインなど取り揃えて有りましたが我が一家には無縁。息子の嫁は美味しそうに飲んでましたが・・・・。

 

お食事が済むとお待ちかね、プロダンサー達によるショータイムの始まり、始まり・・・。

 

 

まずは男子プロ3名の華麗なアップテンポのステップで始まりました。右側の男性はダンス界の大御所で全日本チャンピオンを数年に渡って保持なさっていた峯岸先生。

 

 

軽快な足さばきです。

 

 

きれいなワルツです。

 

 

モダン部門の若手のプロですがとってもお上手。

 

 

一転してラテンの部が始まりました。

激しいリズム。

 

 

パソ・ドブレ。

男性が闘牛士、女性を牛を扱うケープに見立て、激しく踊ります。

 

 

フィニッシュ間近。全日本プロ選手権Aランクのカップルです。

 

 

今度はモダン。こちらのカップルも日本の超一流のプロ・カップル。

 

 

若手のプロ、3組が同時に繰り広げるワルツ。

会場から思わずため息が漏れます。

 

 

流れるようなダンス。

 

 

再び、ラテンというより、ストーリー仕立ての創作ダンス。

空港のセキュリティチェックを題材にした小芝居風のダンス。

 

 

セキュリティーガードに扮した男性がチェックゲートでアラームが鳴った女性乗客の検査をしている場面、コートを取った女性のボディチェックをしようとした場面で、ノックアウトされてしまうストーリー。

 

 

ラストは埼玉テレビでご自身のダンス番組を持っておられた大西大介・香ペア。

今は競技の第一線を退かれてしまったが、日本屈指のダンサーで、キレッキレのステップを披露された。 

 

タップリとプロの業を堪能して、無事お開き。

ロビーでプロたちとご挨拶、雑談を交わして家路につきます。

早く帰ってワンコ達に晩御飯上げなきゃ。