今回はマジェスティックトゥエルヴ(タイトー)です。

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6月16日の乳の日です。いや、乳の日です。あれダメだ、このパソコンではこれでしか変換できない(笑)。仕方ないのでスペースインベーダーが誕生した日ということで、1年前はオリジナルについて書きましたが、今回はその子孫を。一応、副題にはパート4という名前がついています。

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今回はループゲームではなく、終わりがあるタイプになっていて、ダライアスのようにゾーンを選択して進んでいきます。ただしこのゾーンは最終的には1つに収束する形になっています。

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1面はオーソドックスなスタイル。だけど左下にはシールドとあり、これは自機の耐久力を表しています。これがゼロの時にダメージを受けると破壊されてしまいます。

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飛んでくるUFOを撃つとアルカノイドのようなパワーアップカプセルが落ちてきます。これを取ると連射性能が上がったり、サブウェポンが使えるようになったりします。

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サブウェポンを取ると中央下の部分にエネルギーが溜まり、使用できる武器の名前が表示されます。これらはBボタンで使用ができ、ゲージがある限り効果が続きます。上のハイパーレーザーは当たると横にオーロラのようなものが発生し、ダメージを与えます。

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こうしてすべての敵を倒すとシームレスに次の面へ。2面はいきなり下まできますが、この後、元の位置に戻って侵略開始。

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ゾーンをクリアするとキャトル・ミューティレイションのボーナスステージ。UFOが現れて、牧場の牛をさらっていくので弾を撃って守ります。まあ、キング&バルーンですな。牛にも当たり判定あります。全部さらわれてもミスにはなりません。ボーナスがなくなるだけ。

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ゾーンが分岐したところからはボスも登場。こいつは4つの足からレーザーを撃ってきます。弱点は中央の青い部分。

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今回のトーチカはアイテムで発生。撃つと穴が開かずに上へと上がっていきます。敵にぶつかるとダメージを与えてくれるので、とても心強い。

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分離攻撃をしてくるボス。下の部分は無敵で分離している時に中央のところに撃ち込みます。

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ラウンド10からは分岐が収束し、最終ステージへと向かいます。

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通常面の最終ボス。ここまでコンティニューせずにきていると、エキストラ面に突入。

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海外でも発売されていて、その時は分岐が存在せずに、連続してラウンドが進んでいきます。こちらも同じくノーコンティニューでエキストラ面に突入し、いわゆるこれが真のボス。形は初代の下段のヤツですね。子分ともども攻撃が激しいです。

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エンディングといってもメッセージのみ。途中の演出と比べるとちょっとガッカリ。

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リターン・オブ・ザ・インベーダーの続編ということになるのですが、パワーアップとかあるので、ややギャラガ’88に近い感じがします。ただアイテムの威力が大きすぎて、アイテムの出方によってクリアが簡単になってしまう運の要素もやや強いですね。特にシールドを破壊されミスになると、次はシールドなしのノーパワーアップで登場するので、一気に畳みかけられる場面も。ディップスイッチで初期シールド状態を変えられるので、そこを増やしておいてくれればまだマシしかな。インベーダーの面白さは十分堪能できるので、いいゲームなんですけどね。