今回はディグダグ2(ナムコ)です。

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5月4日はみどりの日です。この日はもともと休日ではなく、たまに日曜日と憲法記念日が重なると振り替え休日になりラッキーということで休みになっていたのですが、国会の休日増やそう会(笑)が元から休みにしてしまえ、と国民の休日という名前にしたのが最初。その後、昭和天皇の誕生日が長年休日だったのを考慮してみどりの日となり、さらに昭和の日と名称変更して、みどりの日が追い出されるように5月4日になったというややこしい歴史があったりします。だからまだ、みどりの日はピンとこないんですよね。そんな印象を強くするために、緑なゲームを今回は。

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前作とキャラはいっしょなれど、かなりゲーム性が変わった作品です。そして前はオレンジや茶色といった土の色のイメージが、今回は緑の大地に生まれ変わり。

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今回はプクプクポンの他にドリルを持っていて、あらかじめ打ってあるクイを打つことにより、ヒビが入ります。この時大地がヒビで分断されると、小さい方が海中に落下。これを利用してプーカァたちを沈めると高得点です。

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小さい方が沈むというのを把握していないと、うっかり自分の足元を沈めてしまうことがあります。当然、クイを打って大地を沈める際には足元のどちらかが崩れている状況なので、早めにそこから逃げ出す必要があります。そうでないと自分も海中に落ちてミス。このミスを何度したことか。

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大地を沈めるとベジタブルターゲットも出現します。大きさに関係なく、3回沈めると出るのですが、大地を少なくするのが大変リスクを伴うゲームなので、狙って出現はあまりしませんね。

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プーカァたちは通常ヒビを越えることができないので、ジグザグな道を作って誘い込むと一気に落としやすくなります。ただすぐにオバケ状態で越えてしまったりするので、なかなか難しいんですよね。

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落とせるクイが無くなってしまったらどうしようもないのでプクプクポンでやっつけるしかないです。前作同様ほっとくと逃げ出しますが、今回は2匹以上でも逃げ出します。

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間違えてヒビを入れてしまうとこんな状態に。こうなると戻れないので死確定。

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前作と違って、動けるところが多いせいかチェイスが厳しい。動きも速いので、難易度は見た目より高いですね。

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パズル的要素が高く、後半は落とせる場所が限定されているので、そこにうまく誘い込むか、全部プクプクポンでやっつけるかしかないです。

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アーケード版は36面が最終面で、以降21面からループになってます。

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このころナムコは黄金期のゲームの続編を立て続けに出すのですが、売り上げ的にはほぼ失敗に終わっています。その中ではマシな方ですが、ゲーセンでやった人よりファミコンでプレイした人が多いでしょうね。私もやってみたものの、なかなかクイに位置が合わせられず、ヒビを必死に入れようとしているところをプーカァに追いつかれたり、大地を落としてほっとしている時に、自分も落ちてしまうというミスを連発してました。もうちょっとチェイスが遅いとまだなんとかなったんですけどねー。