11月のワイン会の報告 | これも美味しいあれも楽しい。

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こんにちは。

11月のワイン会(No、47)の報告です。


テーマ:ボジョレーヌーボーを飲むワイン会 

裏テーマ:ボルドーとサムギョプサルとホルモン鍋

◎ヌーボーは3本確保しています。

 それとボルドーですよ!

日時:11月24日 土曜日 19:00~

会費:3500円

場所:アトラス宅



楽しいワイン会であった。

参加者9名になり

新人さんが3名参加されたんで新しい感性が会に注入された感じでした。

今回のボジョレー・ヌーボーは3本

酒屋さんのお勧めばかりで構成

ヌーボーはそんなに悪くはありませんが

私の好きなワインと同じとは思えない

何故か?

醸造方法が違うのだから当然ですが…

葡萄品種のガメイも他ではあまり飲む事もありません。

大半がヌーボーの為に作られているのでしょう。

ヌーボーはワインの種類が違うと思って飲むのが良いと考えます。







ヌーボー


みたいにですね。

ワインの世界的イベントなんで反対はしませんが

これでワインが好きになる人もいれば

嫌いになる人もいる

私は嫌いになった方です

ワイン好きにとっては嬉しくも辛い日でもあります。


それでもシャサーニュは行橋の『うらの酒店』さんから

毎年買うんですが


これはヌーボーの中でも旨いと思う1本です。

でも

この金額で旨いワインはいくらでもありますよ。

裏テーマの

ボルドーのセレクトは良かったです。

・クラレンドル・ルージュ・バイ・シャトー・オー・ブリオン 2005

・シャトー・シマール 2003

・ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト(ラフィット)
 プライベート・リザー・ボルドー・ルージュ 2010


3本とも旨かったし

ワインが楽しめました。



今回の料理は私が作りました。

韓国料理をイタリアを心に思いながら作りました。

ルッコラ・オリーブ・ズッキーニや岩塩は

戸畑の江崎ストアーさんで購入




オリーブオイルと岩塩でシンプルなサラダ

これとグリルした豚肩肉を合わせて

ワインでマリアージュ。



豚肉は例の京築の秘密の肉屋で購入

豚肩肉のグリルは本当に美味しかった。



それと

チヂミ

モツ鍋

パンはヨナガの奥さんに選んで頂きました。



ごちそうさまでした。





ワインリスト&販売店の説明


・シャトー・シマール 2003

[シャトー・シマール]は
ボルドー右岸サンテミリオン
 地区のど真ん中にあるシャトー。
ここは、かのサンテミリオン特別一級[シャトー・オー ゾンヌ]の
オーナーであるアラン・ヴォーティエ氏の叔 父マジエールが
所有していたシャトー。

この地では1530年からブドウ栽培が行われており
その 後20世紀に[クロ・シマール]から[シャトー・シマール] と
名称を変え発展してきました。
1971年からはこのシャトーのブドウ畑の所有と管理は
 すべてヴォーティエ氏によって執り行われています。
その時期は奇しくも、[オーゾンヌ]や[シャトー・フォ ンベル]の
管理を始めたのとほぼ同じ頃。
実は、ヴォーティエ氏自身も1981年から現在に至るま
このシマールのシャトーで暮らしており
オーゾンヌと 同様、あるいはそれ以上の愛着を持っているシャトーな のです。
ブドウ畑はオーゾンヌがある丘(コート地区)を少し下 りたあたり
[シャトー・パヴィ]のすぐそばで、また、 [カノン・ラ・ガフリエール]と
隣接する位置という、最 高の条件の畑です。
緩やかな南斜面からつながるこの畑は、砂と砂利を含ん だ粘土質土壌で
非常に高いポテンシャルを持っている と判断したヴォーティエ氏は
数年以内にグランクリュ・ クラッセ取得の申請も行う予定。
そしてワイン醸造は、基本的にはオーゾンヌと同様に行 われており
最近はオーゾンヌ・チームが100%醸造を 担当しています。
発酵と熟成は、ともに温度変化が少ないコンクリートタ ンクを使用しており
その熟成期間はなんと20~30ヶ月 という驚異的な長さ。
そして今回ご紹介するのは
なんとあのパーカーさんが [オーゾンヌ]に100点満点を付けた
2003年ヴィンテージ!!
記録的な猛暑となったこのヴィンテージも
ボルドーで 1、2のエレガントさを争う

[オーゾンヌ]が手がければ
恐ろしく上品で優雅。 豊かな果実味は想像通りながら
良質のポムロールのよ うなビロードよりもはるかになめらかなタンニンと
控えめながら美しい酸味に圧倒されてしまうのです!!
しかも、丸くつややかな味わいの中には、若くはつらつ とした果実味を
十分に残しており、ほとばしるほどに ジューシー!!


・ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト(ラフィット)
 プライベート・リザーヴ・ボルドー・ルージュ 2010



ボルドー各エリアに[バロン・ド・ロートシルト]が所有 する畑から
ラフィットグループのテクニカルチームが ブドウを厳選!!
【ラフィットのエレガンス】にこだわり抜いて造りあげ た、これぞ【男爵の秘蔵ワイン】!!!
その証に、ラベルにはロートシルト家にのみ使用が許可 されている
ボルドー最高峰の印【5本矢のマーク】が燦然 と輝き
同じく、ラフィットのシャトーへの入り口の 風景が描かれています。

2010 このヴィンテージもまたまた超大当たり!!
『歴代最高のヴィンテージの一つになるだろう!』
世界的権威の評論家パーカー氏がここまで大絶賛した
2009年とほぼ同格評価!!

アメリカ重要評価誌【ワインスペクテーター】も
ボルドー左岸、右岸ともに【95-98点】!!
とほぼ満点評価の歴史的大当たり2009年!!




クラレンドル・ルージュ・バイ・シャトー・オー・ブリオン 2005



なんとなんと!![シャトー・オー・ブリオン]のブドウも含む
ボルドー全域からクオリティの高いブドウを選別し、さらには
[シャトー・オー・ブリオン]や[シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン]で
培われたワイン造りの哲学と最高の技術が余すところなく結集!!


そしてそして!!やや背が高い高級感溢れるボトルデザインもまた優雅の一言!!
肌ざわりの良い上質なラベルが貼られ
ボトルの注ぎ口には「CLARENDELLE」の刻印が刻まれており
まさにロベール皇太子殿下のこだわりと自信がうかがえます。

もちろん!!その味わいも素晴らしい!!
カンヌ映画祭、テニスのフレンチオープンの他
フランスのオペラ劇場、アラン・デュカスのレストラン、スイス航空などでも
提供されていることからも、そのクオリティの高さはお墨付き!!

実際に味わってみたのですが
『艶やかなカシスやブラックチェリーの深い果実味に、杉の葉のような凛とした清涼感
そして心地よいスパイスの刺激が複雑に溶け合って
絶句するほど素晴らしい香り!!
これはまさに、オー・ブリオンにも共通する圧倒的な存在感です!!

そして、6年超の熟成を経たその味わいもまた堂々としていて優雅!!
とろけるようなまろやかさと繊細な酸味の絶妙なバランス
ボルドーの頂点たるグランヴァンの余裕を感じさせ
思わ
ずため息が出てしまいます!!

さらに、旨みすら感じるほどの細やかなタンニンは
味わい
に立体感を与エレガントさをより一層際立たせています!!

時間が経つにつれて果実味の柔らかな甘みと旨みが増し
スミレや甘草の魅惑的な香りと相まって
嬉しくなるほど
のボリューム感と飲み応え!!

豊かで深みのある余韻は、まさにオー・ブリオンの血筋!!
他を寄せつけないほどの気品と
すべてを包みこむかのような寛容さを感じさせる、あまりにも素晴らしいワインです!!』
新着の2005年ヴィンテージからようやく
この極旨ボルドーを皆様にご案内できるんです。

この2005年というヴィンテージにつきましては
今さ
ら、説明不要かと思いますが
ボルドー史上最高と言われる空前の大当たり!!
しかも!!本家[シャトー・オー・ブリオン]に至ってはなんと
アメリカ重要評価誌スペクテーターで【100点】満点!!
世界屈指の評論家パーカーも【98点!!】と
史上最高の出来と言っても過言ではなく
すでに時価750ドルまで
高騰しています!!

常に高品質なワインを生み出す
至高のボルドー[シャト
ー・オー・ブリオン]。
そのワイン造りの哲学と最高の技術が余すところなく結集された
これぞ血統書付きの実力派ボルドー!!


●ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー・キュヴェ・サントネール


樹齢100年以上のガメイから造られる特別キュヴェ
信じられますか? 樹齢100年のヌーヴォーがあるなんて・・・
「100年樹齢」と言う名のワイン
しかもブルゴーニュのグランクリュ並みに落とし
“無清
澄・無濾過” というこだわり

サントネルは、100年という意味です。

僅か3.3haの樹齢100年を越しているため枯れてしまう樹もあります。
生産量は、毎年減り続けています。

ヌーヴォーはボジョレー・ヴィラージュ のエリアにある
西向き斜面の標高が370mある、3.3haの小さな畑
密かに栽培 している樹齢100年~110年のガメーが使用されています。

土壌は花崗岩です。
樹に よっては驚くべき事に1つの枝に2房しか実を付けず
生産量は非常に限られています。

地元の他の生産者はこの100年樹齢の古い樹の価値を知らずに抜いてしまい
実を 沢山付ける新しい樹に植え替えてしまうそうです。
驚くことに、ルイ・テットは良いブドウ はつけるが収穫量の落ちる
古い樹をキープするため、地元
の農家に保証金を払っている そうです。
仮に新しい樹に植え替えると45hl/ha生産出来るところを
このサントネールは 35hl/haの収穫量制限で生産しているため
45hl/ha-35hl/ha=10hl/ha分のワイン生産 料金を払います。

「サントネールの品質は80%が畑で20%が醸造」というテットの言葉どおり
高品質なヌーヴォを目指し情熱をかけて造られいてます。
畑の作業はテットの指示通り 行なわれ、すべて手作業で行なわれます。
究極のキュヴェです。

その他に

アルベール ビショー ボジョレー・ヌーヴォーヴィラージュ 
ノンフィルター 2012


を用意しています。

















ボジョレー・ヌーヴォー

シャサーニュ2012



3世代にわたるドメーヌで、現在パトリック・シャサーニュが所有しており
レニエに近く、最高の品質のボージョレ・ヴィラージュを産出することで
有名なランティニエ村にてワイン造りをしています。

彼の造るワインは、1997年と2002年、ボージョレ・ヴィラージュの
コンクール(Concours des 2 Bouteilles)で第1位に選ばれました。
その品評会は、25年の歴史をもつボージョレ地区では
最も厳しい品評会として知られており、ま
た、5年の間に2回も
この品評会で第一位を受賞する事は前代未聞なことです。
また、コンクール・デ・グラン・ヴァン・デュ・ボージョレにおいて
ボージョレ・ヴラージュ2008が金賞を受賞しています。

所有する畑は15haで

ボージョレ・ヴィラージュ13ha

レニエ1ha

ブルイィ0.5ha

モルゴン0.5ha

です。

シャサーニュ家は伝統的なテロワールをうまく表現することが
一番大切なことと考えているため、家族3名は畑の作業に日々を費やしています。
ビオディナミを学んだ妻と、サヴォアのビオディナミで有名なミシェル・ケナールの下で
学んだ娘のサンドリーヌの力添えで、ビオディナミの考え方を積極的に取り入れ、化学肥料や除草剤は一切使用していません。

これまでより畝と畝の間を開け、カビ害の起きやすいゴブレ式から
より太陽を浴び実の育つスペースを確保出来るコルドン式に仕立てを変えています。
      
コルドン仕立てに変更した畑の前で

自然の土壌を意識して土は掘り返さず、樹と樹の間に草を生やしています。
草を生やすという方法は、ボルドーのグラン・ヴァンの畑でも採用されていて
葡萄の根が土の中で草と養分を奪い合うため、収穫量が自然と抑えられると同時に
根が深くまで伸びるという効果があり、保水にも役立っています。
また害虫対策には、ホルモンカプセルは使わず、草に住む虫に他の虫を食べさせたり
天敵のクモをまいたり、残した木立に来る鳥を利用したりしています。
 ‘05年からニューマティックプレスを使用しています。
これは、品質の20%は葡萄のプレスで決まると考えているためです。
ノンフィルターで瓶詰めしています。
50%はネゴシアンに売られています。



ごちそうさまでした。