今日から明日にかけて大阪の大川沿い、天満橋・天神橋筋あたりは天神祭で賑わいます。
会社の近所にもこのようなのぼりがあちこちに立っていますし、こよりをぶら下げた紐もはりめぐらされて、天神祭のムードになっています。
天神祭の時期は梅雨も明けて晴れ間が出ることが多いのですが、近畿地方はまだ梅雨明けにはなっていないので、今日もくもり、明日も午後から雨の予報です。しかし天神祭の時はなぜかそういった予報のときでも意外ともったりするので、明日の奉納花火も無事執り行われればよいな、と思っています。
幼い頃、実家は果実店を営んでいましたので、父親からよく言われていたのが、天神祭のときがスイカは一番おいしく、8月に入るともう終わりと思った方がよいとことです。
スイカの栽培方法も変わっていると思いますし、気象条件もなんだか最近の状況を見ると20年以上前とは違うような気はしますが、なんとなく正しいような気もします。それはスイカが物理的に甘味があって美味であるということもあるでしょうが、祭りがあるという気分的なものも多分にあるのではないかと思います。
でも祭りではバナナやリンゴは目にしますが、スイカはあまり見かけませんね。意外と切り売りすると売れるような気はするのですが、どうでしょうか?