詩誌『ココア共和国』11月号の目次が公開されて、
無事、今回も入国できました。
また、先月に引き続いて、紙面版の傑作選で、①グループの6番目ですから、嬉しいことです。
5番目以内だと、表紙に名前が記載されるシステムになっておりますが、
これは最近のことなので、過去に5番目以内になった、’21年3月号の1番目、同年7月号の5番目の際は、まだそのシステムではなかったので、
いまだ、その恩恵には預かっておりません。
やはり、一度ぐらいは詩で表紙に名前を載せたいですよね。
(招待エッセイの7月号は載りましたが、あれは別格ですから)
「ココア共和国」の今年の戦績は、今のところ、〈9回投稿……傑作選5回、佳作選4回、落選0回〉です。
去年は〈12回投稿……傑作選3回、佳作選7回、落選2回〉でしたから、少し腕を上げてますね。笑
そういえば、一番最初の年、’20年の戦績は〈7回投稿……傑作選1回、佳作選6回、落選0回〉でしたので、腕を上げているのは確かなんでしょうか。
5回目まで、傑作選に入れなくて、ずいぶんレベルが高いんだな、と思ってました。
そのうち、ココア共和国の1行文字数の特殊さ、30字×30行のフォーマットにも慣れ、
むしろ、今では、一般的な1行20字よりも書きやすいと感じています。
僕の詩集も、この30字フォーマットにしたくらいですから。
(この傑作選に選ばれたものと、他のコンクール入賞作や「ユリイカ」に入選した作品を掲載した第1詩集は、メルカリで販売中です。よければ、お買い求めください。)
また、今では、なんとなく、このレベルなら、少なくとも佳作には入るな、という感触がわかるようになっているので、
自分の決めた基準以上のものを送るようにしています。
少なくとも、一定以上の作品を送らないと、せっかく招待エッセイに選ばれたのに、編集部さんに申し訳なく、恥ずかしいですから。
で、一応、来月分の投稿作品を送付しました。
まあ、力作を送ったので、佳作で入国できるレベルだとは思うのですが、傑作選はどうでしょう。
そこはまだ読めません。
送った詩は、僕の作品としては、言葉数の少ない、すごくシンプルな作品で異例です。
いつもの社会風刺の叙事詩ではなく、完全な抒情詩にしました。
結果は、来月の今時分、判明ですね。
それと、「ココア共和国」へ出すか、迷ったのですが、
他のコンクールで落選したものを大幅に改稿した作品を1篇、金澤詩人賞へWEB投稿しました。
この賞へは初投稿になります。
今まで、存在は知っていたのですが、一度も応募したことがなかったのですが、
これなら行けるかな、と思った作品をやはり改稿して仕上げました。
受講講座の、自由律俳句や短歌も提出して、
残るは、「ユリイカ」だけなのですが、どうしよう。
小川未明文学賞をやらないといけないので、出さないかもしれません。