無事、来月も「ココア共和国」へ入国できました。「ココア共和国」関係の諸々 | 読書と、現代詩・小説創作、物語と猫を愛する人たちへ送る部屋

読書と、現代詩・小説創作、物語と猫を愛する人たちへ送る部屋

小説や詩の創作、猫また大学通信を書いています。Twitterは、atlan(筆名:竹之内稔)@atlan83837218 放送大学在学中。「第8回新しい詩の声」優秀賞を受賞。
 京都芸術大学の通信洋画&文芸コース卒業/慶應義塾大学通信卒業/東洋大通信卒業/放送大大学院の修士全科生修了。

詩誌『ココア共和国』11月号の目次が公開されて、

無事、今回も入国できました。

また、先月に引き続いて、紙面版の傑作選で、①グループの6番目ですから、嬉しいことです。

5番目以内だと、表紙に名前が記載されるシステムになっておりますが、

これは最近のことなので、過去に5番目以内になった、’21年3月号の1番目、同年7月号の5番目の際は、まだそのシステムではなかったので、

いまだ、その恩恵には預かっておりません。

やはり、一度ぐらいは詩で表紙に名前を載せたいですよね。

(招待エッセイの7月号は載りましたが、あれは別格ですから)

 

「ココア共和国」の今年の戦績は、今のところ、〈9回投稿……傑作選5回、佳作選4回、落選0回〉です。

去年は〈12回投稿……傑作選3回、佳作選7回、落選2〉でしたから、少し腕を上げてますね。笑

 

そういえば、一番最初の年、’20年の戦績は〈7回投稿……傑作選1回、佳作選6回、落選0〉でしたので、腕を上げているのは確かなんでしょうか。

5回目まで、傑作選に入れなくて、ずいぶんレベルが高いんだな、と思ってました。

そのうち、ココア共和国の1行文字数の特殊さ、30字×30行のフォーマットにも慣れ、

むしろ、今では、一般的な1行20字よりも書きやすいと感じています。

僕の詩集も、この30字フォーマットにしたくらいですから。

(この傑作選に選ばれたものと、他のコンクール入賞作や「ユリイカ」に入選した作品を掲載した第1詩集は、メルカリで販売中です。よければ、お買い求めください。)

 

また、今では、なんとなく、このレベルなら、少なくとも佳作には入るな、という感触がわかるようになっているので、

自分の決めた基準以上のものを送るようにしています。

 

少なくとも、一定以上の作品を送らないと、せっかく招待エッセイに選ばれたのに、編集部さんに申し訳なく、恥ずかしいですから。

 

で、一応、来月分の投稿作品を送付しました。

まあ、力作を送ったので、佳作で入国できるレベルだとは思うのですが、傑作選はどうでしょう。

そこはまだ読めません。

送った詩は、僕の作品としては、言葉数の少ない、すごくシンプルな作品で異例です。

いつもの社会風刺の叙事詩ではなく、完全な抒情詩にしました。

結果は、来月の今時分、判明ですね。

 

それと、「ココア共和国」へ出すか、迷ったのですが、

他のコンクールで落選したものを大幅に改稿した作品を1篇、金澤詩人賞へWEB投稿しました。

 

この賞へは初投稿になります。

今まで、存在は知っていたのですが、一度も応募したことがなかったのですが、

これなら行けるかな、と思った作品をやはり改稿して仕上げました。

 

 

 

受講講座の、自由律俳句や短歌も提出して、

残るは、「ユリイカ」だけなのですが、どうしよう。

小川未明文学賞をやらないといけないので、出さないかもしれません。