実は退路を断ちました | 読書と、現代詩・小説創作、物語と猫を愛する人たちへ送る部屋

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小説や詩の創作、猫また大学通信を書いています。Twitterは、atlan(筆名:竹之内稔)@atlan83837218 放送大学在学中。「第8回新しい詩の声」優秀賞を受賞。
 京都芸術大学の通信洋画&文芸コース卒業/慶應義塾大学通信卒業/東洋大通信卒業/放送大大学院の修士全科生修了。

先日の、中村航さんの小説教室の衝撃を、どう実践していくか、考えています。

 

ここまで、道筋を示されたら、もう書くしかない。

この教室用の9月提出70枚を書くことを第一目標にして、そのために、先ずは文芸祭用に10枚書いてみようと思う。

 

でも、現状、この教室用に今回、提出した原稿用紙僅か1枚でも書くのに、

正直、凄くエネルギーが要ったのが情けないけど現実なんです。

 

原因は、なんとなく想像ができます。

〈ストーリーを考える呪縛〉癖でしょう。

書きたいのに、うまく書けない失敗体験が背景にあって、そんな自分が自分で許せない完璧主義が潜んでいるのでしょうね。

 

書き始めると、結構、楽しんで書ける瞬間も多いのに。

 

そんな自分と先ず対決したいと思います。

 

また、その70枚を150枚にするつもりで並行して書こうと思っています。

 

どうしても、うまく書けないというこの完璧主義的な強迫観念との闘いは、

〆切効果と少ない枚数から徐々に増やしていく実績で説得するしかないでしょう。

 

量が質を呼ぶのは、詩を始め今までに何度も経験しています。

それと集中力と作業化に強い自分の性質も分かっています。

 

また、来年は常勤をしないと上司に報告しました。

非常勤でやろうと思っています。

 

さらりと書きましたが、非常に大きな決断です。

 

もうやるしかないんだ、と自分へ言い聞かせています。

現状の平日、働かせ放題の奴隷状態では、ほんと何もできないことには、もう限界で耐えられないと感じています。

もちろん、今の仕事自体の大部分は嫌じゃない。

けど、あまりにも回される仕事が多すぎて、安定していても奴隷な常勤の今をあと数年、続けたら、出涸らししか残っていないと思います。

幸い、子どももいないので、ここでリスクを承知で時間と夢へ挑戦したいんです。

 

そのためには、なんとしても書く態勢を確立しなければならない。

間に合わせなければならない。

 

頑張ります。

 

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