今日の一番は、
「(ファミレスで聞くような)普通の会話は、わたしは大嫌い。
そんな会話から逃れるために小説を読んでいる。
キャラクターを立てるコツがあればね。
言いたいけど、ないんだよね、それは。
文学作品みたいに人間を描く必要はないけど、
キャラクターが描けないのに、人間が描けるはずがない」
うーん、至言でした。
あと、講談社児童文学新人賞の落選作品の一部を提出したんだけど、
「書いた設定は後で必ず使うこと」と、言われました。
他の方にも、「心理は説明になるから、会話が主人公のキャラクターを伝える」と。
毎回、汲めども汲めども、至言が飛び出して来られます。
そうした様々な配慮をしながら、
小説を書く作業は、まるでバドミントンのダブルスを、自分一人で四人分、やってるような感覚です。
自分ファーストでは描けないし、
(詩なら、自分ファーストで済む感じなんですが)
キャラクターだけ動かしてても、いい試合にならない。
4人それぞれに自分を分散させつつ、
観ている(読んでいる)観客を楽しませることを考えて、ゲームメイクして行く。
そんな感じでしょうか。
来期の11月も頑張って受けましょう!