某小説塾。
( 自由に書くために、以後、仮名にします。)
誰もが知っている某ミステリー作家の先生。
今回は、初日ということで、受講生の自己紹介と近況報告だけですが、
次回からは、合評会形式を取るとのこと。
ちょっと驚いたのは、この教室から大体、毎年一人はプロとして、本を出版する形になっていること。
有名なところでは、ライトノベル系のミステリ作家、野々宮ちささんも、
ここ出身です。
今日も、角川春樹小説賞の最終候補になった高代亞樹さんが文庫を出版された報告会がありました。
今まで、山ほど創作教室へ行きましたが、
そんなところは、ありませんでした。
今日の先生の一言。
「新人賞の作品に傷があるのは、当たり前で気にされない。傷はプロでもあって、編集者や校閲部で直すのだから。
大事なのは、時間を掛けて最後までしっかりと盛り付けること。〆切のあるプロと違って、こんなところまで調べてるのか! というのが、有利なところなんだから。」
当初の予定の3ヶ月を越えて、しばらくやってみようと思います。
( 当初、予定していたシナリオセンター大阪の受講は、無期延期でしょうか。)