講談社児童文学新人賞向け原稿を書き上げました。
今日、1日掛けて、その1次草稿を印刷して、推敲してみました。
用語の不統一とか、誤字脱字を訂正してみました。
立てた香盤表に、照らし合わせてみても、
そう齟齬はありませんでした。
本当はもう50枚ぐらいあれば、ちゃんと落ちも書けるのに、と残念に思うぐらいがダメな点かなと思う。
けど、王道の「ヒーロー譚」「ヴァージン譚」のパターンに比べてみると、
足りない要素や、不徹底な役割が「見える」。
これは、面白い。
これまで、児童文学公募賞で落ち続けた身としては、そのままではないけれど、
少しは試しに入れてみてもいいかな、と再構成しています。
そうすると、書いた箇所50枚ぐらい捨てなきゃならんかもしれないが、
それはまた別の物語に再利用させてもらうことで、
やってみます。