城の崎にて昨日から出張で、兵庫県の北、城崎温泉に宿泊しています。といっても、そんな凄い日本旅館じゃなくて、造りはアパートみたいな無味乾燥な建物です。今、朝3時半ごろから起きて、卒論を書いたり、芥川の作品を読み込んでいます。作品を読み込んだり、表に文章を打ち込み引用しているので、別に、字数は大して、伸びていないんです。ですから、本来、ここに報告出来ることじゃないんだけれど、ふと、芥川が憧れ続けた志賀直哉のいた場所で、芥川龍之介に思いを馳せてるのが、なんだか妙におかしくて、笑っちゃいました。今日の午後、神戸に帰ります。