微弱通電治療を10年追い求めて⑥ | 未来スターを日々診療

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「 小児のケガから~アスリートまで 」

総来患外傷98%(小児疾患70%)の真髄
「治とは1ミリを診る事で細胞が栄える事だ。」
常識を超えた幾多の超回復を成し得て来た院長のブログ。

~奇跡の治療の日々備忘録~    院長 谷川栄治

そして日本クリニックでの初日。

 

サンディエゴ・コンボイストリートにある、

日本人在住、駐在員の診療所、

 

 

 

前述した様に現地に駐在する日本人や、

近隣の方々の信頼を置く医院だ。

 

初めてで飛び込み訪問にも関わらず、

 

金一東(キムイルドン)先生が暖かくお出迎えしてくれた、

 

笑顔が絶えない先生です。

 

この日は、沢山の院内棟を回らさせて頂いたのと、

 

診察も立ち会わさせて頂きました。

 

日本から持参したケーシーの白衣を纏い、

 

来院した小児の内科疾患などやはり緊張しながら

 

また、真剣に説明をして頂いた先生には感謝しかありませんでした。

 

 

診察終了後、スタッフを紹介して下さり

 

そのスタッフ数名でまだ午後7時だと言うのに

 

太陽が沈まないサンディエゴのミッションビーチへ連れてって貰い、

 

帰りにお洒落なお店でコーヒーを楽しみながら、

 

仲間の皆さんと楽しいひと時を過ごしました。

 

日本から来た無名の男の為に、

 

予想を越える歓迎をしてくれた初日

 

西海岸のミッションビーチのデカい夕日に日本での

 

これからの治療道に情熱を持つと心から誓いました。

 

 

 

そして2日目はクリニック内の鍼灸部屋で診療をしている

 

ジャッキー先生の治療を受けたり、また他の研修生も訪れていたので

 

共に情報を共有しながら将来の事を遅くまで話しました。

 

【2016年にサンディエゴで再会した金先生と神部先生】

 

研修医の神部先生は移植専門を目指す医学生、

日本に於ける年間臓器移植件数は300件程に対し、

アメリカは2万件以上だそうです。

 

近い将来この地で移植のプロフェッショナルを目指すホープ。

 

 

金先生には様々な事を教わりました。

 

私にとって学ぶ事と以上に大きな出逢いでもありました。

 

今でも診察の時に外傷ではない痛みへの対応はここで生かされてると実感します。

 

 

 

それは開業1年目、腰痛ギックリ痛と訴える男性患者さんが来院、

 

様子がおかしいと血圧を測り足のしびれが異常で血管の疾患ではと考え、

 

診療中でしたが、院を閉めて体重60キロほどの患者さんを担いでタクシーで搬送、

 

救急の窓口で事情を説明して病院を後にしました。

 

翌日、

 

息子さんが挨拶に来られ・・・

 

結果、大動脈解離であった事が判明、

 

数十分遅かったら命に関わる内容でした。

 

 

当時、そのまま腰痛の治療を行っていたら、

 

今の私は世に存在してなかった事でしょう。

 

偶然でも人との出会いは必ず後に意味がある

 

こう考え始めたのもこの頃からでした。

 

 

 

2011年にフィギュアスケートの選手が来院、

 

当院にとって初めてのケース。

 

スケーターはどこの病院に行っても理解して貰えない痛み、

 

この時、自分にやれる自信と使命感を直感しました、

 

後に多くのスケーターが来院し専門外来を設ける事になり、

 

オリンピンも来院されました。

 

私自身も沢山学ばさせて頂く事にもなりました。

 

 

 

やはり出会いは後々の予兆と今も信じています。

 

 

 

さて、サンディエゴ滞在も一日一日が目から鱗の日々、

 

この後、

 

またエキサイティングな出逢いが待っていました・・・。

 

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(微弱通電治療を10年追い求めて⑦)