こどもの筋トレ【最終章】➌ | 外傷専門ラストホープ

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「 小児のケガから~アスリートまで 」

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「治とは1ミリを診る事で細胞が栄える事だ。」
常識を超えた幾多の超回復を成し得て来た院長のブログ。

~奇跡の治療の日々備忘録~    院長 谷川栄治


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今回は腱のトレーニングについて具体的に記します。

 

まず、反射(筋反応)値を上げる事は運動の素早さや、

神経回路をよりスムーズに行い運動効率向上に繋がります。

 

この反射は➊❷でも伝えた様に「腱」の反射です。

 

有名な部分は、アキレス腱反射、膝蓋腱反射などですが、

他にも10個程、腱の反射(深部腱反射)があります。

 

上肢、下肢以外にも頸部や体幹(腹筋反射)など・・・。

 

つまり全身を鍛える事が出来ます、

 

特に下半身はアキレス腱反射が有名ですが、

 

カンガルーやカエルのアキレス腱はかなり発達をしており、

一歩の跳躍が半端ないですね、、

 

カンガルーは一歩が13メートルだそうです。

 

カンガルーの連続ホッピング動作は、着地からすばやく次のジャンプに移ります。

 

これらはミニハードルの連続ジャンプやボックスジャンプなどの「プライオメトリクス」トレーニングと同じ動きです。

 

そしてこのプライオメトリクスは「筋」によるものではなく「腱」の伸張反射によるものという研究がなされています。

 

このプライオメトリクスは前記した連続ジャンプ、ボックスジャンプをする事で発達します。

 

ボックスは30~50㎝程の高さで行うと更にその着地の振動が神経幹を刺激して肥大させます。

 

またその際に膝の膝蓋腱も刺激を受けて同様に発達します。

 

サッカーのキック力はこの膝蓋腱反射に大きく関係しています、

腱反射とジャンプ力とキック力は比例しており、私も高校生の頃、

施設で(スピードガン)計測して貰った事があり垂直跳びは70㎝、シュートのスピードは130キロありました。

(とっくに昔の話ですが。)

腱反射、ジャンプ力とキック力に全部ではありませんが比例しているそうです。

 

同様な動作では縄跳びの連続ジャンプも良いそうです。

(因みに縄跳びの上手な子、下手な子の見分け方は簡単にわかります、

次回お話させて頂きます。)

 

また上半身は、特に反射の強い部分は上腕三頭筋腱です、

 

野球の投球(アンダースロー)、野球のバッティングのパンチ力、

バレーボールのスパイク動作、バスケのパスやシュート、テニスのバックハンド、

体操のバク転、他にも様々な部分で爆発的な威力を放ちます。

 

これは児童期は腕立ての姿勢から手のみを地上から離して

拍手をする動作を小さいジャンプで沢山行うと三頭筋腱の反射は高くなります。

 

また、跳び箱の様な動作は上肢の腱、下肢の腱により刺激が腱に伝わるので児童期にはやはり

意味があったのですね。

 

腹筋反射や頸部反射は少々えぐいトレーニングなのでここでは

控えさせて頂きます。

 

次回は運動会シーズンですので、

 

これを試せば絶対に足が速くなる!

 

腕振り、もも上げのフォームよりとても大切なお話です。

 

「早く走る為の物理的なお話をします。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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