オールブラックスな2校

【大学ラグビー】

あと一歩及ばなかった

という残念で悔しい結果

あと一歩は実は一歩でないことは常だが

僅かに及ばな状態連続は突き抜けた状態の布石

大学の天理と高校の桐蔭学園

一歩及ばなかった年を重ねてワンランク上のレベルに達した

いずれも決勝は社会人と大学生、大学生と高校生のような感じでもあった

桐蔭学園と東福岡の対決を見たかった向きもあるだろうが抜けた存在であったことは間違いない


【高校バレー(男子)

東福岡の柳北、メンタル面が飛躍的に成長とは凄い

メンタルは個性であり大き変化することは意外と少なかったりするからだ

190以上ある様に見えない俊敏な動き

太りやすいタイプなのが要注意

伝説のアタッカー大古タイプなのかな

東山との対戦が見たかったが


ちなみに(その)

東福岡は

・ラグビー モスグリーン

サッカー 赤

バレー 

と色が異なるのも面白い


ちなみに(その2)

ラグビーとサッカー同年同時優勝はまだないが

・東福岡

・桐蔭学園

・大阪桐蔭

・流経大柏

などどこかが達成するのだろうか


ちなみに(その)

東山は

・バレー(優勝候補筆頭)

・バスケット(福岡第一に次ぐ優勝候補)

と室チーム競技2冠のポテンシャルあったのは凄い


ちなみに(その)

・バスケットはウィンターカップ

・バレーは春高

バレーは日本的なのは面白い


ちなみに(その5)

大学ラグビー関西勢の優勝は平尾&大八木の同志社以来

平尾は試合開始時のハーフラインでのキャプテン同士のじゃんけんで

・自分が何を出すか宣言

・あいこ時同じの出し続ける

等やっていたのを思い出した

今ではコイントスだが



いてブルー

【高校サッカー(男子)】

正直いって青森山田は抜けた存在だと思う、追うのは帝京長岡

これは昨年も感じた、しかし

山梨学院は凄かった、何が凄いって戦術

戦術にも色々あるが時間配分の戦術

立ち上がりに攻める

前半15分までに先制する

これが凄い

何故なら先制出来なかったらプレッシャーになるからだ


【箱根駅伝】

大波乱の連続と言われて全ての強豪でブレーキあったと

しかし私は、本来むしろブレーキがない方が凄いと思う

5人いれば調子の良い選手もいれば悪い選手もいるだろう

例年強豪はブレーキなしに走る

むしろそれが凄い、異常なくらいに

合宿の凄さ、皆で練習することの凄さを感じる

そして青山学院の原監督の露出が際立つが

ライバルの監督達の眼力も素晴らしいことを改めて認識させられたとも言える


箱根の結末を見て

以下のエピソードを語らずにはいられない


かつて甲子園

回戦の延長である選手の暴投で試合が決してしまった

その選手は特に注目されていた訳ではなかった

その世代プロ注目の野手はかなりいた

その選手はその後飛躍的進化を遂げ

そして世代で最も成功した

ソフトバンクの松田だ


かつての花園

終盤ある選手の致命的キックミス(空振り)で試合が決してしまった

その世代その選手より注目されていた選手は数多くいた(進学した大学にも)

その選手はキックを鍛え全てを鍛え

そして世界的プレースキッカーに成長した

五郎丸だ


初日の出