突然ですが

モーグル板でカービングレールターン

レース板でピボットターン

と言ったら言い過ぎかもですが

誤魔化し効かない状況でマニュアル力高める

カービング度数少ない板でカービング

ずれを嫌う系板でずらす

レールターンし難い板でレールターン

ブーツを中心にクルクル回し難い板でクルクル回す


意外と上手く行かない可能性あるので

(意外やないやん私苦労しとるわ)

コソ練モードの時にやったりすることは伏せておく

(コソ練決定や板特性掴むまでコソ練や)

この種の練習は仮に初めてでも自信満々のつもりで内心威風堂々とやるのがコツだ

控え目だと無意識に重心が5cm引ける

腰が引けるとは良く言ったもので実際重心が後ろになる

戦々恐々と威風堂々では重心が前後に10cm違う

重心の前後位置がダイレクトに影響するのがスキーだ

苦手なパーツトレや久々のバリエーショントレ等はプチ戦々恐々になるのは当然

そこで威風堂々とやれば良いのだ

そのためにどうするか


【050】根拠のない自信を持つべし


スーパーアスリートの多くはこの根拠のない自信を持ってるようだ

人は謙虚なので最初は自信ないのが普通

何かが出来たらそれを根拠に自信持てる

自信があると更に色々出来るようになる

自信↔️出来る

のサイクルが始まる

自信と出来ることは卵と鶏のようにどちらが先とも言えないが

最初の自信はなかなか持てない

スーパーアスリートこの最初の根拠のない自信を持ってると感じる

あるいは一般的判りやすい根拠ではなく独自の根拠に基づいている

と言った方がより適切かも知れない

そもそも根拠は人が結果をOKと評価したもので、突き詰めると当てにならない

根拠のない自信力を鍛えるのに「慣れないもの」「新鮮なもの」が適している


【051】レールターンとピボットターン


スキーにおける線と点である

(個人的には線と点の順がしっくり)

これをセットでやるのが良いと思っている

カービング登場以前からあるクラシックな練習方法だ

慣れない板でやると更に良い

これもまたゆっくりやらないと上手く行かない

筋肉が暖まると速く動けるのだが

十二分に暖まった挙げ句の果てにゆっくりやる

この奥ゆかしさが進化を招いてくれる予感がしている


レールターンとピボットターンは実は共通の

「根雪に向かってちょっとたわませる」でいける

良い位置に乗らないロッカーはトップとテールがキョロキョロとは言わないまでもレールは難しい

トップとテールのエッジが外れないとピボットでは回れない

ブーツ下を雪面にちょこっとだけ埋める感じ

レールターンはジワーっと

ピボットターンはポンっと


バリエーショントレーニングかつウォーミングアップかつ楽しめる

・レールから徐々にノーマル

・ピボットから徐々にノーマル

を試みると楽しめるし「徐々」の部分がかなり難しい

ノーマルからレールはまだしも

ノーマルからピボットは個人的には進化感漂わないので封印している


ところで

51と言えばイチロー

様々な芸術的な点と線を魅せてくれた

点(コンタクトキャッチ)と線(放物線&レーザービーム&ランニング)

メジャー移籍決まった時、一部メディアは仰木監督に質問した

「メジャーで通用すると思いますか

仰木監督はケンシロウの様な素晴らしい回答をした

「既に通用している」

独自の根拠に基づいていたはずだ

念の為弁明しとくが

イチローが根拠ない自信持ってるかも等とはまーーーーったく思ってません

明らかな根拠に溢れた野球史上最高のトップバッターであり、スーパー8ツールプレイヤーだ


ちなみに

松本清張の点と」は日本のミステリーのクラシック


コバルトブルーの湯布院

暖まってゆっくり

湯船が浅い領域広いので、自然とゆっくり入ることになる

ホゲーッとしながら由布岳を仰ぎ見れる

何故か八海山を思い出す

山の形は全く似てないが威風堂々とした雰囲気が似ている

明暗はっきりしてるがお湯は同じ

自信とは秘めたる太陽なのかしらん