演奏家のドレスのリクチュール

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アトリエ・トレには、なぜか演奏家の方からのリクチュールのご依頼が多いのです。

ご紹介で繋がったわけでもなく、気がつけば、
ヴァイオリン、チェロ、サックス、フルート、マリンバ、ピアノ、声楽などなど。

楽器によって、必要ドレスの条件は様々。

例えば、ヴァイオリンの方は、ノースリーブ、出来ればビスチェタイプがお好み。腕が動きやすいのが大切。チェロは足が大きく広がらなきゃならない。
マリンバは横っ飛びするので、裾さばきがもたつかないとことが重要で、ハープやピアノも同じくペダルを踏むので、裾さばきが大事。

私も色々やらせていただきながら、覚えてきました。

今回のリクチュールは、ハープの方。
ハープといっても、大きさは様々です。
今回の方は竪琴。膝の上にちょこんと乗せて爪引きます。

Before


ウエストをリボンで縛るタイプのこのドレス。ウエスト絞るから大丈夫かな?と思われたそうですが、演奏中に膝の上にハープが乗っかってるうちに、おそらくドレスが下に引っ張られるのでしょう。演奏が終わると、自分でドレスを踏んづけてつんのめってしまうことがしばしばあったそうです。

なので、

After


なんてことないリクチュールなのですが、裾を2cmほどカットし、ウエストにゴムを通し、ゴムを通すためのベルトを裾から移植。
(この方、お医者様でもあるので、ついこういう表現したくなる笑)

ウエストでブラウジング分をしっかりキープすれば、演奏終わりでもドレスを踏んづけ無くてすみますね!

なんて事のないリクチュールではありますが、どうして直した方がいいのか?を理解して、デザインやサイズ感などを変更していくのが、私の行うリクチュールです。

あ、そうそう。
ちなみに昨日アップしていたピアニストのドレスのリクチュールですが、ビスチェも完成しました。

ピアニストのドレスをリクチュール

Before


After

ビスチェ

スカート

ビスチェ&スカート

これだとビスチェを他のものと組み合わせられるし、スカートは普段のものとも組み合わせ自由。
そして、上下でセットすれば、ちょっと軽いコンサートでの演奏にも使えそうですよね!

さて、2週間後にはまた西武渋谷店さんにお邪魔して、リ・クチュール ピン打ち会を行います。
ぜひみなさまのおこしをおまちしていますね!


SEIBU SHIBUYA 

ATELIER_TRE 

リ・クチュール ピン打ち会

11月23日(金)〜25日(日)

10:00〜21:00

西武渋谷店 A館5Fモードプラスにて

tel 03-3462-3462(直通)

事前予約制


ATELIER_TRE

愛知県瀬戸市陶本町3-9

tel 0561-88-1288

名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅徒歩2分

駐車場あり

※月曜定休