【確認申請って何だ?8】



確認申請中には、
いろいろと理不尽な補正や、
納得できない補正や、
間違った法解釈
などもあるもののです。



ちなみに、
補正ってのは、
ようするに書類や図面を審査してもらって、
それを訂正して直すことです。

 


 


ある日、
所員が相談に来ます。
先生、
審査機関からきたこの補正内容って間違ってませんか?

で、
確認します。
うん、
確かにたぶん間違ってます。
審査官だって人間です。
間違うこともある。

こちとらもう何十年もこの仕事をしてきたプロです。
審査官になって数年の若造とは年期が違うのです。
なんて・・



ま、
たぶんというか、
絶対に間違ってます。



で所員が聞きます。
どうしますか?

で私は、
まあ大勢には影響ないから、
そのまま言われたとおりに補正しときなさい。



いやはや、
私は、
役人の言うことには絶対に逆らわないことにしています。
つねに、
絶対服従!
平身低頭!

 

 

 


正直な話、
そんなことで確認申請がすんなりおりるのなら、
こんな頭なんぼでも下げますし、
何だってやります。

間違っていると思っても、
その内容が大勢に影響がないと思えば、
なんでも言われたとおりに補正します。

そんなもん直しただけですんなり確認されるんなら、
よろこんで直します。



審査官も人間ですから、
間違いを指摘するとへそ曲げたりして、
ムキになって来る人や、
その後めっちゃ不機嫌になる人や、
さらにどうでもいいことをギャーギャー言ってくる人、
なんてのも多いのです。

まあ、
常に上の立場になる許認可権持ってる人たちですから、
きっと嫌でもそうなってきちゃうんでしょうね。

 

 

 

平身低頭で持ち上げて持ち上げて、

お願いしますお願いしますとお願いして、

審査官をいい気分にさせてあげれば、

自然とうまくいくっちゅうもんです。

そんなもんです。


なので、
言われるままに、
ハイハイ!
です。



ただし、
その間違いで建物に大きな影響が出る、
そんな場合は、
徹底抗戦しますがね。



ちなみに、
私の師匠などは真逆!
でした。

まあ師匠の場合は、
建築基準適合判定資格者
という審査機関で判定する人になれる資格、
一般的には建築主事といわれる判定者になれる資格。
 

 

 



それを持っていましたから。
下手なその辺の審査官より資格が上なので、



まあ、
師匠はもう亡くなりましたが、
何しろの年齢でしたから、
昔は簡単に資格が取れたのだそうです。

今は、
審査や教育分野で働く建築士しか受験できません。



そんで師匠は、
審査内容が間違ってたり納得できなかったりすると、
激怒して怒鳴り散らすのです。

役所に行って激怒!
電話で話して激怒!

 


 


しまいに、
あの人ここには連れてこないでくれませんか?
なんて、
言われるしまつ・・
なのでした。



だって、
あんたが間違ってんじゃん・・
 

 

 

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