後から来たのに前からいる者に文句を言うってどうよ? | よもやま建築日記~家づくりの現場から~

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愛知で家づくりをする建築士が日頃、思ったことや考えたことなどを徒然に、さらにはちょっとした家づくりのヒントや知識などを気の向くままに書いております。建築にはいろいろな考え方がありますが私達の考え方や取り組み方などをお伝えできればば幸いに思います。

【近隣説明とは・・4】



後から来たのに前から住んでいる者に文句を言うってどうよ?
わかって引っ越したり住んだりしてるはずなのに?

っていうのは、どういうことか?



何か逆じゃないの?
古くから住む人たちが新しく来た人たちを目の敵にする。
村八分なんて言葉があるくらい。

もちろんそういうこともあるのでしょう。

けど、そういうことって結局言ったもん勝ちの話しで、数の多い方が勝ちって話しなんですかね。



よく聞く話では昔の新幹線騒音訴訟とか空港訴訟とか。
新幹線の沿線や空港の近隣に住む人たちが騒音で訴える訴訟。

 


もともと住んでた人たちがそれが出来たことで騒音苦情ってのはもちろん当然の話で対策も必要だし場合によっては保障も必要です。

でも、それが新幹線や空港が元からある所に後から勝手に家建ててうるさい騒音だというのは話が違うんじゃない?
ってこと。

 


そのうるさいことはそれもその土地の環境ですからそれに対応した家を建てて住むべきで、どうしても嫌ならそこではない場所に住むべきです。



たまに頭のおかしい裁判官がそんな奴を勝たせてしまうからおかしな事になってしまうんだと思っています。



大型プロジェクトなんかがどこかで起きるとその横に後から速攻で引っ越しして反対するなんて人よくいます。

よくって皆さんはあまりそんな人知らないのでしょうか?
こういう仕事やってるとそういう人ってけっこう出会います。



なにしろあれけっこう儲かるらしいですから。



人間っていろいろいるんです。
たぶん本人達はいいことしているくらいのつもりなんじゃないでしょうか?
多様性ってそういうことでもあるんじゃないかとすら思います?



昔は師匠のところで大きなマンション団地とかホテルとかショッピングセンターとかいろいろやっていましたので、そういうのは何しろ何十億何百億のプロジェクトなんてなりますので企画されると情報がワッと流れるわけです。
新聞とか載ったりします。

ある意味そういう情報は流すことでそういうのが建つかもしれませんよ~と
近隣や行政の人たちに認知してもらうということで、
わざと流しているところもあるわけです。

 

 

すると・・
それを聞きつけて・・
そのすぐそばのアパートとかにわざと引っ越したり、
ひどいのだと何でもよいから建て売りや中古住宅を買って住み出す、
なんて人がいるのです。

 


何しろ大きなプロジェクトだと企画から設計するだけで2年3年とか、
工事まで入れれば何年もかかりますので。

その前に住んでしまうわけです。



そして近隣説明会にやってきて、
猛反対!
します。

 


理由なんて何でも良いのです。
ようは反対できる立場にいれば良い。

周りの人たちをたきつけまくります。
反対看板立てまくってあおりまくって、
裁判です。



解決方法は?
結局示談でお金。



いくらかは知りませんが?
するとお金もらったらさっさとまた次の場所に引っ越してまた反対。



人間としてどうかと思いますが。
彼らは正義の味方なつもりでいるようです。

 



 

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