使い方、私に聞かれてもわかるかい! | よもやま建築日記~家づくりの現場から~

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愛知で家づくりをする建築士が日頃、思ったことや考えたことなどを徒然に、さらにはちょっとした家づくりのヒントや知識などを気の向くままに書いております。建築にはいろいろな考え方がありますが私達の考え方や取り組み方などをお伝えできればば幸いに思います。

【取扱説明・・会?2】




そんな取扱説明・・会?
っていうのは大抵が建物が完成して引き渡しの際に行われます。

引き渡し書類を渡されてハンコを押して鍵をもらって請求書を渡されて・・
その後トリセツが行われます。



業者さんがいっぱいやって来て順番にそれぞれの機器の使い方を目の前で触りながら動かしながら教えてもらう・・

つまり・・
全部使ってみる。



それがトリセツ・・
取扱説明・・会。



引き渡しの際に行われるのが多いというのは、もちろんいっぺんに済ませるということもあるのですが・・

その際にはご主人からご家族が全員お揃いになることが多いからということもあります。別の日にやりましょうというと大抵は御主人は忙しいからっていうか実はめんどくさいので奥さんしかやってきませんから。

それでは困る・・

機械に強くて取扱説明書をちゃんと見る奥さんなんてのは少ないので、出来れば御主人にもいっしょに聞いていて欲しいのです。



取説には電気屋さんや給排水屋さん、ガス屋さんなどの設備屋さんだけでなく、それぞれの機器などのメーカーの取説専門の人がやってきます。

なので家の中は業者さんでいっぱいになり大変ににぎやかです。
全部わかる人がいてその人一人が全てを説明できればいいのですが、昨今の機器などはそんなのは無理無理!

その機器設置した当人の給排水屋さんだってその使い方なんてさっぱりわかっちゃいません。なのでその機器のメーカーのそれも説明する専門の人がやってきます。彼らは自社の製品全ての使い方を熟知したプロです。

ある意味、そんな人が必要になるくらい昨今の機器はあんな事も出来るこんな事も出来るそんな使い方も出来る・・
それがメーカーによって機種によって全部使い方が違います。
複雑怪奇なわけです。



そして順番にそれぞれの設備機器などを、
実際に動かしながら使い方を教えてもらう・・
それが取扱説明・・会です。



さて、そんな取扱説明はたくさんの機器などの使い方を教わりますのでけっこう時間がかかります。大抵はしまいにみんな嫌になってきます。
あれもこれも教えられて頭こんがらがってきます。



そうすると大抵何人かの人はこう言い出すのです。

わからなかったら・・
あとから先生に聞けばいいもん!



・・・・・・・・



そんなもん私だってわかるかい!



当たり前に出来ることなんかはわかります。
何が出来るかなんて事も知ってます。
どうゆう時に何するかも知ってます。
それを選んだりしてるんですから・・

でも、どうやって使うのかとか・・
どう設定するのかとか・・

わかるかい!

使ったことないし・・
毎年新しいのが出るたびにみんな使い方違うんだから。



コンピューター内蔵になりました・・
IT化したので・・
ボタンやめてパネルになったので・・
スマホで設定・・
AI内蔵です・・

知るかい!



なのでみなさん頑張って取扱説明を聞きましょう。
何が出来るかだけでも聞いときましょう。

一通り教えてもらっていれば、忘れてしまったとしても何が出来るかさえわかっていれば取扱説明書のそこを見ればよいのです。

どうにも嫌になってきたら説明をされているところをスマホで動画に撮っておくなんてのもよく聞く話です。

後でそれを見ればわかります。



私に聞いても・・
結局、後日メーカーの説明担当がまたやってくるだけのことになりますので。







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