タイ・・!・・その1。 | よもやま建築日記~家づくりの現場から~
新型コロナウイルスに関する情報について

よもやま建築日記~家づくりの現場から~

愛知で家づくりをする建築士が日頃、思ったことや考えたことなどを徒然に、さらにはちょっとした家づくりのヒントや知識などを気の向くままに書いております。建築にはいろいろな考え方がありますが私達の考え方や取り組み方などをお伝えできればば幸いに思います。

タイ・・!・・その1。





前回書いたブログで、ふと思い立ったのでタイ旅行について書こうかと思います。




これから書くことは全て実話です。

ある意味、こんなに面白い国はない・・。




最初に言っておきますが、私が知っているタイという国は数日だけ旅行で行った、観光分野のみの極々一部でしかありませんから・・あしからず。

決してタイの人達怒ったりしないでね・・。





タイに行こうと思ったのは、もう今から数年前のこと・・時間があるときがあったので、女房殿とどこか海外にでも行こう!と思い立ったのです。

私らは自営の自由業ですから、サラリーマンの頃とは違い時間さえ自由になれば連休だとか土日だとかは関係ありません。

ですから、平日の変なときを選べばなんと言っても安く旅行に行けます・・へへ、いいだろ。



さすがの私もまったく未知の国のタイにガイドなしのフルフリーで行くのには抵抗もあったので今回はツアーです・・。




そもそも本当はアンコールワットに行きたかったのですが、当時はまだカンボジアの治安が今ひとつで、行けないことはなかったのですが根性なしの私は危険には近づきたくないので、ではアユタヤ遺跡に行こう!・・と短絡的に考えたわけです。






ayutaya01  





けっこう古代の遺跡とか好きなんですね。

昔の建物・・ってことですから。





出かけたのは確か6月頃・・とにかく思い立って行こう!ってことですし、安いから・・と、実は何も考えていなかったんですが・・。

そもそもこれがいけなかった?

タイは雨期前で一年で一番暑い時期・・。





いつものことで、ツアーと言ってもホテルと飛行機、移動手段がとってあってなるたけフリーの多いツアーを選んだわけで・・。

時期が悪いのかツアーのメンバーは我々ともう一組、2組4人しかいない最小催行人数でした。





もう一組は何を間違ったのかなんでこんなツアーに来たのか意味のわからん勘違いアダルト旅行のおっさん2人です。




タイバンコクに着いてまずお決まりのバス・・といっても4人しかいませんからワゴン車ですが・・観光で1日めはあっちこっち連れて行かれます。

海上マーケットだの暁の寺院だの王宮だのに連れて行かれました。

どうにもこういったツアーで連れて行かれるのは時間にしばられてお土産やばっかり行きますし面白くない。

見たいところをじっくり見えないんですよね・・すぐ次・・次って。

暁の寺院なんて昼間見たって面白くも何ともない・・しかも修復中。


akatsuki02  




海上マーケットったって船に乗ってたのは何分ですか?って感じで、やってくる船はみんなクソ高いおみやげ屋ばっかです。

おっさん達はどこでも車から降りずに夜のためにずっと車で爆睡ですか・・。





夜、食事の前だったかよく憶えてないんですが、おっさん達が食事はいいからどこやらに連れて行けと大騒ぎしてます。

で、ガイドがその後に我々をどこかしらんに食事に連れて行きますからってことで、どっかの店の前に車をつけました。

うちら勝手に行くからって言うのですが、ガイドがここらへんは危ないので店の中で待っててくれって聞かないんですよ。



その時はまだ我々がいるのがどこなのか、あたしも女房殿もよくわかってなかった?



中に入ると真っ暗けの室内で、小汚い机の上になんだかわからんジュースの入ったコップを出されていらっしゃいって・・

あっちを見ると・・





いやあおったまげた。





壁一面がガラス・・ガラスってようはマジックミラー・・ガラスの向こうはピンク色のひな壇・・そこに半裸のとんでもない格好をしたお姉ちゃん達がずらーっと並んでます。

ガラスの前ではおっさん達があれがいいこれがいいって品定め。




おいおい・・

これが噂の・・




初めて見た。

俺はいいよ・・男だし。




でもね、ここに座ってる女房殿は・・女。

たぶんこんな所に来て座って変なジュース飲んだ女はうちの女房殿くらいのもんでしょうな。

いやあいい経験したね女房殿。




だいたい女房連れの男にあなたもどうですか?って誘うか普通。




しかし、ようこんな恐ろしげな所で・・絶対病気になるって・・もしかしたらおっさんら今頃エイズかも・・。

ガイドはおっさんらを連れて行った後戻ってきて我々を車に乗せてプンプン怒ってます。

「アノオッサンタチ、カッテスギマスネ・・アンナヒトタチハコンナツアーキチャダメネ・・」





確かに・・日本人の恥です。






で、翌日からバンコクフリータイム。



ガイドにくどく言われていたことは・・

1に水を絶対に飲むな、生野菜など水で洗っている物を絶対に食うな!ということ。

2に物の値段はあってないようなもんということ。

3に観光者目当てのタクシートゥクトゥク(3輪タクシーのこと)にはきをつけろ。

なんだかよくわからんのですが・・これは後で身にしみます。


4にバスには乗るな。わけわからなくなりますので・・ということ。


なんちゅう国じゃ?




ホテルを出て観光客が出てくるのを待ちかまえてるホテルの向こうにたむろしてるタクシーはやばそうなので、フロントに金をやってタクシーを呼んでもらいます。

ところが、この呼んだタクシーもホテルの人間とすっかり出来てるタクシーらしく、なんでか知りませんがさっきの観光客ねらいのタクシーがやってきた・・

しかもタクシー呼び賃まで取られて・・



おいおい・・すぐそこにいたじゃんお前。



まあいいや・・と乗り込んで、エメラルド寺院に行って下さい・・と指さして頼みます。



ホテルからエメラルド寺院までは行こうと思えば歩いていけるような距離です。

地図もありますから歩いてもよかったのですが、タイのこの時期は死ぬほど暑い!



生まれてこの方、こんなに暑い!・・というよりは熱い!経験をしたことはないってくらい熱い!

とにかく熱い!湿度が高い!ムチャクチャ熱い!

気温40度の上湿度100%って・・不快指数200%!





ので、タクシーにしたんですが・・



そのタクシーが変な方向へ・・

最初は渋滞避けるためか?なんて思ったんですが・・何しろバンコクの渋滞は凄い。





それが、いきなり高速道路に乗った・・





おいおい・・




バンコク一周?




そこまでするか?






地図持ってるの見りゃわかるだろうに・・

文句言うといきなり日本語わかりませんーん!って顔です。

まあ安いしいいけど・・殺されたくないし。



そうですか・・バンコクってそういう町ですか。





続く





アトリエ繁建築設計事務所HP
http://homepage3.nifty.com/ateliershigeru/