小学1年生のRくんは、図鑑を見ながら、魚の絵を描き始めました。
アイディアも構図も色も素晴らしく、写真をアップしたいところですが、できあがってからにしましょう。
お楽しみに。
しーんと静まり返り、物音ひとつ聴こえず、みなさんの真剣さが伝わってきました。
もしかして、本来の絵画教室って、こうあるべきでは?(笑)
時間になり、片付けを始めたところで、小学4年生のIくんが、画用紙の裏に落書き。
「30秒で描ける絵。こういうの、クラスで一番うまいんだ」
ほんとだー。
すごーい。
私はこんなにささっと描けないわ。
目も口も耳も面白い。
上の歯は角ばっていて、下の歯は尖っていますね。
帰り際、Rくんが「ぽーぽー先生、下手な絵って描けないんじゃない?」
と言ってくれましたが、とんでもない。
いつも四苦八苦して描いていますし、失敗作の山です。
生徒さんたちが帰ったあと、私も30秒で絵を描く挑戦をしました。
よーい、
できました。
やっぱり負けていますよね。
IくんとRくんから、ホワイトデーのお菓子を頂きました。