弁当奮闘記

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なぜ野球の時より弁当を頑張っているかというと
るーの高校は私服で
るーは毎日コーディネートに
頭を悩ませる。髪の毛を整える。
彼は爽やかで上品なスタイルが好きらしく、
ネイビー、グレー、白、を基調とした
なかなかの爽やか少年に仕上がりつつある。
しかもクラスは女子が多い。

女子は見ているのだ。
男子の端から端まで眺めては
あーでもないこーでもないと
きゃっきゃ言う生き物だ。

「西川くんさ、爽やかだけどあのお弁当なくない?」

って言われたらへこむやん。
誉めてほしいとは思わない。
映えなくてもいい。バズるほどの
爆笑要素も求めない。
静かにスルーしてもらえるレベル。

青春の足を引っ張ってはならない。
弁当による恋の障壁があってはならない。
女子を威圧するほどの吉兆感もだめだ。

平凡な弁当。
時々学食。→偶然の相席チャンス
たまにパン。→女子が作ってくれる余白

がんばるから。
5月はほとんど作れないから。
もしかしたらじいじ弁当だ。

写真は全く関係ない。
この兄さんたちみたいにステキに
なりますように。