約束しないでまた会おう

テーマ:

 



職業柄(もはやこの言い方もわけがわからなくなってはいるが)
病気の人をたくさん見てきた。

病気をつくる原因はいろいろあるんだけど
潜在領域の深い所にその要素があることも多い。

潜在領域の深いところ。
いわゆる魂。

魂の約束。
カルマ、とかいうやつ。

約束やぶったら鍼千本のーますって歌って
私たちは約束を守る大事さを教えられてきた。

その教育は魂にも届いている。

魂の約束はポジティブにも発動するが
ネガティブなものもめちゃくちゃ多い。

約束なんかやぶるためにあるんだって
破天荒に生きられる人は
そんな古い約束を反故にして進んでいけるかもしれないけど
そうできない人は律儀に守ろうとするだろう。

「カルマのバランスを取らなきゃいけないというのは思い込みだ」
という説をきいたとき、そうだと思った。
それすらも文化でしかない。
須らく概念の設定でしかない。

この世界で神の前で永遠の愛を誓い
5年で破った私には約束などくそくらえだと思っている。
そして自分が持ち越してきた過去からの
ネガティブな約束は全部反故にしようと決めた。

そんな心で生きていたから心は自由とさみしさを手に入れた。
そんな心で作ってきたライブは常に哀愁を帯び
そんな心で作ってきた楽曲は切ないものが多かった。

両方は無理なんだ。
約束はできない。
その代り好きに生きる。

今一緒にいる仲間もそうだ。
なんの約束もない。
ライブのたびに声をかける。
そしてギャランティをはらって終わり。

心はほんとはずっといたいと思っている。
それは素直に思っている。大好きだからだ。
でも自分の心の頼りなさを知っている。
移ろいやすさともろさ。

明日突然「音楽やめます」って言いかねないのだ。
そのときは誰にも遠慮しないでやめたいのだ。

過去の約束も守らないし
未来にも約束しない。

濃厚で温度の高い「今」をぎゅうぎゅう味わって
ひりひり心を焦がしてアルバムを作ったの。

「テルミナル」はまさにそういう曲で
約束しないけどきっと会えるっていう曲。
 

満月では言うんだ。

「今だけでいいから。嘘でいいから。」



「EmptyDoghouse」では言うんだ。

優しくちかづいておいてどっか行ったりしないでね
ぎゅうっと抱きしめといて放り出したりしないでね
素敵な約束しといて平気で破り捨てないでね



ひとでなしへの手紙では

あなたとの約束は缶詰にして埋めました
埋めた場所もわからない

約束したい。
約束してほしい。
約束を守りたくない。
約束したくない。
それでも一緒にいたい。
それでもまた会いたい。

そんな支離滅裂な曲ばっかり入ってる。
「NO PROMISES」
絶賛予約受付中です。

今私が大好きだと叫んでるものは全部本当。