10年以上ぶりに会えた友人と
ひつまぶしてみた(笑)

再会は嬉しく、写真撮ろうとしたら
「俺は撮るなよ( -_-)」と言われたので



うまかった。

友人はかつてギラギラ尖ったイケメンだったが今は哀愁漂うおっさんになってた。

世界中旅して得たものと消えたもの。
昔から感じていたけど、この世界は
窮屈そうだった。うまく迎合して
大人になることを拒否したような
時折のぞくかつての少年。
ガラスは丸くなったけどガラスのまま。

作品見たい、
というとカバンからわさわさ出した。
持ってきてくれたんだ。

彼の写真には
透明な悲しみが溢れていて
泣きそうだった。

心身を削って作ったんだろう。

新曲出るとき、配信用ジャケット写真
に使わせてほしいと言った。

東京開催の時は一緒に
からもうと約束した。
約束しないともう会えないような
気がした。消えちゃいそうで。

Irisundergroundは西川が
好きなアーティストを巻き込む
音楽を媒体としたパッケージ。

一期一会の共同作業。

初めて会ったときは
18と20だったね。

42と45で、また創造作業しよう。

「お前元気だな。全然死にそうにねえじゃん」

毎日死を感じてたんだよ。
子供の頃から。
考えすぎたから
反転してこうなっちゃったんだ。

せっかくまた繋がれたから
遊ぼうね。

命を。