長いと思っていた山手西洋館世界のクリスマス2017も残すところクリスマスのあと一日となり、
昨日も3000名のご来場賜りありがとうございました。
『もう一度、この目に焼き付けたくて…』
『家族にも見てもらいたくて…』
『朝も来たのですが夕暮れの写真も撮りたくて…』と、再度のご来場など
ありがたいお言葉んたくさん頂戴いたしまして
極上のクリスマスプレゼントをいただいたような温かな気持ちになります。
短時間でご覧いただく方へ?と
見どころのご紹介をご案内させていただいてまいりましたが本日クリスマス当日も午後5時の閉館まで幻想的な世界をお楽しみいただけます(o^^o)
館を一廻りすると…
『山手西洋館世界のクリスマス2017』フランス共和国
~幾重にも重なる花とほのかな灯りで織りなす館へ
まるで絵画のように美しくフランス中世のタピスリー『貴婦人と一角獣』へのオマージュをこめて~
ホール☆☆では天から降り注ぐ中世期の世俗的音楽で聴覚に訴えかけ
目の前には貴婦人と一角獣の『味覚』を意味するタピスリーが3Dとなってお出迎えしています。
織物の中に描かれている小動物と明かりの灯る森の中で暫し触れ合い
ダイニングルームへ☆☆
「もしも…モンサンミッシェルで貴婦人がもてなすクリスマスパーティにお招きいただいたら⁈」
のような想像の世界で『視覚』を満たして頂きまして
『牡蠣のリース』☆☆を右手に眺めながら
ギャラリールームで☆☆
甘酸っぱい林檎の香りを感じながら
現在のノルマンディーの家庭のクリスマスで温かな気持ちで再びホールへ…
ほんの少し時間旅行に迷い込んだみたいな気持ち
で五感で感じていただけたら嬉しいです(o^^o)
大きな窓からおひさまの降り注ぐ朝、夕暮れの空をバックにほのかな灯りのともる窓際も美しい時間。。。
幻想的ないくつもの表情を垣間見せる不思議な女性のように…
これから西洋館に向かいます。
館にご来場の際は是非
お声掛けくださいね(o^^o)