文句です(笑)


先日、お土産でいただきました。
スウェーデンに出張だったそうです。

で、何かお返ししたいと思い
その方は近々イクメンになるそうで
ファザーズバッグを作ろうと
材料を集めています。

先程、大きな生地屋さんに行ってきました。
リバティの生地と接着芯があるフロアの店員に
「リバティのタナローンでバッグを作ろうと
思うのですが」
と尋ねたところ

「そもそも、タナローンはバッグに不向き」

から始まり、接着芯の奥深さを語り、
工夫が必要だと言われました。
ほんとは違うかもしれないけどその人は
間違ってるし何も分かってないわね、
な対応に思えました。

そうです。分からないから聞いてるのです。

「ちなみにこんな柄なんですけどね」
と画像を見せたら探してくれて
こちらの接着芯だと仕上がりはこうで
あちらの接着芯はこんな風になります。
と教えてくれました。
とりあえず、オススメを1m買いました。

いやいや、工夫が必要だから聞いてるのです。
一応どんな接着芯がいいのか
ネットで検索したよ。
以前失敗したからね。
好きな柄で帆布とか厚手のものがあったら
そちらを選びますし。
でも帆布にプリントしたのって
あんまりかわいくない(あくまで主観)から
選ばないかもしれないし。
でもさ、タナローンでバッグ作ってるひと
たくさんいるし。
研究が必要なことに対して
安易に答えを求められるのが嫌だとか?
これまでに同じような質問を100万回くらい
されてウンザリしてるのか?
こんなことなら、
ネットで検索して買えば良かったし。

と、説明を聞きながら思うのでした。
親切だったけど、疲れました。

接着芯ヲタクの話を聞くのは苦ではありません。多分好きな方です。
自分の得意な分野であっても
素人や初心者のトンチンカンな質問に
こういう対応してはいけないな。
と思うことにします。
勉強になりました。