東京都美術館の展示会は昨日無事終了しました。
ご来場いただきました皆さま、本当にありがとうございました。m(__)m
展示会にお誘いいただいた先生にも感謝です。
会場の様々なアート作品に刺激をいただき、お客様からの言葉にも励まされた一週間でした。 


さて、そんな翌日。
いつもならダラ〜っとしてしまいそうな私ですがどうしてもミュシャ展を見たくなり、乃木坂の新国立美術館まで行ってきました。
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じゃーん!とても大きな絵です。
嬉しいことに一部写真OKのコーナーがあったので、皆がパシャパシャ。笑

ミュシャといえば女性像や植物文様などアールヌーボーを代表する芸術家の一人ですが、50歳で故郷チェコに戻り壮大な連作絵画「スラブ叙情詩」に民族の歴史を描きあげました。
こんな大作を20枚も描き上げるほどの情熱を持っていたんですね〜。
どの絵もやたら目力の強い人が居て、こちらを見てます。
下の少年はミュシャ自身とか
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娘がモデルになったり
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アールヌーボーの作品も出ていましたが、これは以前にも大阪堺市にある美術館で見たものでした。こちらのドイコレクションも素敵ですよ〜。

それにしても、チェコまで行かないと「スラブ叙情詩」全作品を見ることは出来ないな〜と思っていたら、向こうからやってきてくれるなんて嬉しい限り。😊

スメタナやドヴォルザークなど音楽にもなぜか郷愁めいた懐かしさを感じて惹かれるチェコ、行ってみたい国のひとつです。