僕の人生に影響を与えた音楽の一つ。
しかも三十路の分岐で再確認って感じでじわりじわり奥深くまで浸透してくる感じ。
TOKYO No.1 SOUL SETでわかる人も多いのではないか。
他にも個人名義のZOOT16や猪苗代湖ズでも活躍している。
渡辺俊美という個人名義をちゃんと知ったのは「猪苗代湖ズ」
TOKYO No.1 SOUL SETというグループはもちろん知っていたけど
そのメンバーの一人という認知は正直無かった。年代的なとこもあるだろうけど。
震災後に結成された復興支援バンド「猪苗代湖ズ」
こちらの楽曲「I love you & I need you ふくしま」はまた別の機会にご紹介しよう。
この時に同一人物と認識したのが本当のところ(-_-;)
なので本気ファンの人たちにはまだまだ追いつけないビギナー俊美様ファンである。
何回か前にも記述している川内村BON DANCE
こちらに昨年からとあることがきっかけで参加することになったのだけど
最初この方の歌声を聴いた時に今までのアーティストライブでは感じたことのない
″安心感″みたいなものを感じた。いや、他のアーティストが危険とかという意味ではなく。
表現し辛いのだが(^_^;)
ライブってファンだから楽しい!嬉しい!テンションMAX!みたいなのがライブ!って
固定概念があったせいか何か意表を突かれた、度肝を抜かれたってのが第一印象。
ましてやTOKYO No.1 SOUL SETのイメージ強いのでアコースティックとは?みたいな
失礼ながら半分勘繰ったような形で聴き始めていた。
故のギャップ 多大なるギャップ!
TOSHI-LOWさんの魂の歌声ももんの凄いんだけど、種類?属性?ってのが違う感じ。
それは地元愛なのか父性なのかはたまたなんなんだよその許容量!的な印象。
TOSHI-LOWさんが「響」って感じで 俊美さんは「包」って感じかなー。
母性っぽいけどそこは男らしさ・力強さ・潔さってのを感じるんだよね。だから父性。
あっ、ファン様たちの反感を買いそうな…w あくまでも個人的意見ですのでw
ながーくなったがタイトルの「夜の森」
実は福島県出身の俊美さん。夜の森は実際にある地域の名前で俊美さんの出身地。
その情景を歌ったこの歌は懐かしくどこか聞いたことのあるような温かい歌。
眼を閉じて耳を傾ければあなたもその景色が歌声と共に広がるはず
″夜の森へようこそ″
「故郷」それは実家や田舎などの表現だけではなく
きっと 心の″帰れる″場所