今回は代休を取ったりなんだで少し早めのお盆休み&少し早めの出勤日。
例年通り墓守をして、同窓会登山して、盆踊りに参加して。
充実した夏休みになったかなと。
自分の転機になりうるかもしれないと前回記述した。
自分の進むべき道への変革になるかもしれないって勝手に思っていた。
だけど、時と人は残酷でそれまでの話が無かったかのような展開だった。
でもそれも少しは案じていたからそこまで落ち込んだりはしなかった。
ちょっとスピリチュアルな話になる。
″使命感″ってのが小さい頃から感じて育ってきた。
何かを成す 何かを守る 何かを… 探究心にも似ているのだけど
目的を達成する度に次の〇〇をするためにこれをしておかなければならない。のような。
自分の意志ではあるのだけど、何かに突き動かされている感もある。
「大きなコトを叶えるための積み重ね。何事も無駄なことはない。」
昨年も参加した川内村BONダンス
ひょんなことからお誘い頂いたのと現地に仲の良い同級生が引越したこともあって
今年もお願いして参加してきた。今年に至っては気合入れて浴衣にてw
昨日の楢葉町ほっつぁ~れ盆楽祭に続き大ファンである
渡辺俊美さんの歌を2日連続で聴くことが出来て既に悶絶\(゜ロ\)(/ロ゜)/
この日は「MONOEYES」がやってくるということで、昨年よりもかなり多い動員数。
やっぱ細美さんファンって凄いんだな…見たことない人たくさんおったよね。
そして3年連続「OAU」は名実・貫禄ともに圧巻でしたね。
その中でもBRAHMANの「鼎の問」をOAUメンバーで限定演奏!!
いつものことですがToshi-LowさんのMCもといメッセージは凄い!
ガンガン心ん中に入ってくるし、こんなにも熱く伝えてくれて、
そしてこんなにもこの県・この地域 いや、「人を想う力」の強い人は他に見たことがない。
MCの時点でウルウルしていないのに、そこにきて「鼎の問」歌ってくれて涙腺崩壊。
あぁ、僕もあの頃出来なかったことを今の人たちの支援に繋がる何かをしたいと思った。
県民在籍者たちは被災者と言われ、県外の人たちは支援という手を差し伸べた。
出身者でありながら、その当時その場に居なかったというだけで
一部分はその時のまま、動かないまま、止まったままな気がする。
県民としての復興も支援者としての復興支援もしてこなかった僕はただただ
罪悪感にも似た後ろめたさをずっと抱えている。悪くないとは思っていても…。
夢を追って東京に出てきた。やっとのその舞台に立つことが出来た。
そして3.11 僕の心の居場所がふわっと消えた。
だからその時出来なかったこと、言えなかったこと
この先まだ時間が掛かるかもしれないけど、きっと形にしてみせる。
昨日の歌を聴いて僕の中で何かが変わった気がする。
あとはまた進むだけだよね。