21_21 DESIGN SIGHTで開催中の
フランク・ゲーリー展に立ち寄りました
展示室には多数のドローイングや模型が展示。
以前、鑑賞した映画「スケッチ・オブ・フランク・ゲーリー」では
厚紙をはさみでチョキチョキと切り、建物を検討をしているシーンが
強く印象に残っており、感性のみで作品を作り上げている
芸術家のようなイメージでした。
しかし、実際はエンジニアリングの面でも
BIM(ビルディング インフォメーション モデリング)など
最先端の技術を取り入れて、革新的な建築でありながら
コスト管理も重要視されているようです。
フランク・ゲーリー氏の建築作品のみならず、
その建築手法や技術者としての面にも
学ぶことの多い展示会でした。