いろんな思いが駆け巡る2日間 | アトリエ・ハルのブログ

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三重県桑名市のデザイン制作会社。
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昨年のブログでも確か

「暑いなぁ」

と呟いた気がしますが、

皆様、暑中お見舞い申し上げます。

 

さてさて、

昨日から桑名は石取祭。

深夜0時から始まる「日本一やかましい祭」ですが

我が家にもその太鼓の音が響き渡ります。

お祭り好きの我が家ですが、

今年は暑すぎて叩き出しを見に行く気力がありません!

 

が、暑すぎるにも関わらず、

先ほど、夕方早い時間に娘と二人、日傘さして出かけてみました。

 

 

そんな石取祭の真っ只中、

昨日は教え子の結婚式に行ってきました。

 

二人は大学時代に

東アジアの平和について考える学生キャンプで知り合いました。

とても美男美女の絵になるカップルです。

 

その時の指導教師で、新郎の恩師である某有名大学のある教授が

短い挨拶の中に、簡単な言葉だけど

とても大切なことをおっしゃってました。

 

一つは、今起こっているとても残念な日韓関係は、

近代の歴史を知らなさすぎるが故に起こっているという話。

 

そしてもう一つは、

若い二人、これからはもっと恩師や教授たちを尋ねてきなさい、と。

この言葉は、私にはとても深い意味を持つ言葉に感じました。

 

二人の幸せな結婚式の最中、

一つの不安な出来事を耳にしました。

 

会場すぐ近くで行われている

あいちトリエンナーレの出来事。

 

帰りに観に行こうかどうしようかを迷いながらも

日曜日にじっくりと思って帰ってしまったのは判断ミス。

夕方のニュースで「表現の不自由展・その後」の中止の発表を聞き、

その時観に行かなかったことを後悔しました。

 

夜、毎年恒例の「石取祭を眺めながら食事会(仮称)」に行きました。

今年は20人ぐらい集まってたかなぁ。

桑名と名古屋と韓国の作家さんと

そのコレクターさんをはじめとする、

地元の愉快な仲間たちとでも言いましょうか。

中には喋ることを仕事とする人、

歌で表現する人・・・

とても楽しくて、素敵な方たちの集まりです。

 

元々デザイナーの若い青年。

今は大学の研究の一環で、

松阪市の減災(?)プロジェクトに関わっているそうです。

国家を超えて、他国の地域同士が連携をとって

災害に備えられるような都市(インフラ)を作りたい。

そんな壮大な夢(と言ってはいけないだろう)を語る彼の話にも

今の経済主義の世の中が変わらないと、実現は難しい・・・

と、同じ大学出身の大先輩は苦言。


そんなこんな話を聞きながら、とても気が効く明るい女神ちゃんは、

一番近い国同士、災害の時はお互いいち早く救援に駆ける関係なのに

その民間レベルでの行動にストップがかからないようにして欲しいと

熱く語っていました。

 

そんな中、ここでもトリエンナーレの話題が出ました。

先程の大先輩、

最初に登場した立命館の教授と同じことを言ってました。

 

色んな思いが私の頭の中を駆け巡りました。。。

表現する人たちにとって「表現の不自由展」中止は、

注目せざるを得ないニュースなのです。

 

一夜明け、今日。

この事は全国放送で議論が交わされているようでした。

 

元々絵を描く私の周囲は、多くが作家です。

ある作家さんから、

涙が止まらないとのメッセージが届きました。

トリエンナーレに参加しているわけではないのですが、

その作家さんにとってこの問題は心に大きな傷を与えたのでしょう。

周囲に遠慮するかのような涙でした。。。


私の心も不自由だなぁと、よく分からないことを思いながら

事務所に行くと。。。

 

 

カットナムさんが新しく植え替えてくれた寄せ植えが

私を癒してくれました・・・

 

アトリエ・ハルの入り口では今、

背の高い寄せ植えが皆様を温かくお出迎えいたします。

是非、1階レンタルスペースをご利用ください(^^)