鑑賞週間かな? | アトリエ・ハルのブログ

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三重県桑名市のデザイン制作会社。
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今週の私の芸術鑑賞を

今日から遡ってご紹介します。

 

今日から始まりました。

「第15回 日韓友好親善美術展」

 

桑名と釜山で隔年に開催される美術展ですが、

15回目の今年は、開催が始まってから20年目とのこと。

私は2011年からポスターやパンフレットのデザインをさせていただいてますが、

今日初めて開催のきっかけとなったエピソードを知りました。

 

桑名市という小さな町で、元々は演劇、舞踊、音楽など、

舞台作品の国際交流を韓国と始めたのがきっかけだとか。

美術交流の経緯はカクカクシカジカですが、

20年、今でも続いているのがこの美術展だけだそうです。

 

桑名開催では、いつも懇親会にお声をかけていただいております。

今日は韓国から5名の作家さんがお見えになり、

日本の作家さん、関係者の皆さん含め、

30人ほどの会となり、とても賑やかで、楽しい交流会でした。

 

参加者の皆さんは一人ずつ自己紹介と簡単なご挨拶をされます。

主催兼通訳の伊藤明淑さんは、本当にいつもご苦労が絶えません。

 

私も自己紹介をさせていただきますが、

通訳の伊藤明淑さんのお手を煩わせるわけにいきません。

もちろん、韓国語と日本語で交互にお話しさせていただきます。

 

いつもこのお仕事の特権だと思うことがあります。

 

日本作家さんの作品は、うちの事務所で撮影を行います。

韓国作家さんの作品は、私宛に直接メールいただきます。

ということは、皆さんの作品を一番最初に目にするのが

会員でもない、私なんです!

なんと幸せなことでしょう!

 

このことを自己紹介でお話ししました。

 

美術展は、今日から3日間、

大山田コミュニティプラザで開催されます。

皆さん、ぜひ足を運んでみてください!

 

 

 

次に、4月5日から5月26日まで岐阜市で開催されている催し。

 

まず、岐阜県図書館では、

「平成の歩みと文学を振り返る」という

企画展示が開催されております。

 

はい、私、こちらのお仕事をさせていただきました。

 

https://www.library.pref.gifu.lg.jp

 

まだ日にちあります!

ぜひこちらにも足を運んでみてください!

 

 

次に、会期を同じくして、

岐阜市歴史博物館では

「川端康成と東山魁夷 美と文学の森」

という特別展が開催されてますが、

実は、ここだけの話、(だから文字サイズ控えめ)

ここ最近では一番行きたかった企画展です!

こちらはお仕事全く関係なく、

ただただ一般客として見に行ってきました!

 

最近ハマってること。

それは、

美術館の美術作品展より

博物館の美術作品展が面白い!

 

そう思う要素はいくつかあるのですが、

今回のこの企画展も

川端康成のコレクション作品の展示で、

コレクター川端康成の「美しい、面白い」と感じる視点が伺え、

バラエティーにとんだ多くの作品は、

とても見ごたえがありました。

 

個人のコレクションだからでしょうか、

小品がほとんどですが、著名な作家の作品がとても多く、

東山魁夷だけでなく、

岸田劉生、平山郁夫、海外ではロダンの作品なども!

李朝の白磁や掛け軸もありました。

 

中でも興味深かったのが、

川端康成の小説の表紙で、有名画家の装丁の原画。

もちろん東山魁夷の作品も。

 

ノーベル賞受賞時のゆかりの品々も展示されてました。

 

また、芥川龍之介が川端康成に宛てた非難の手紙や

瀬戸内寂聴からの手紙なども展示されています。

 

その中で、特に目を引いたのが、

川端康成が初恋の女性に宛てた手紙。

なんとまあ、情熱的で男らしく、でもその女性は断るのですが、

手紙の現物が展示されているのです。

 

ふと思いました。

 

歴史に残る人物は、

のちに私物をこのような形で公開されるなんて

思ってもないでしょう。

その人に関わった人たちも、まさか個人的に送った手紙を

公に展示されると思って書いてないでしょう。

 

有名になるかもと思っている方たちには

終活をしっかりされることをお勧めします!

 

とにかく、面白かった!