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同僚Iさんとのやり取りにおける観察になります。

 

主に同僚Iさんがやり取りをしているお客様Gと、Gがある作業を委託しているP社と、Iさんとの間で、メールでのやりとりが続いていました。

 

状況としては、前日にP社にある外付け××が故障したとかで、そこに保存していたGのあるデータにアクセスできない ということが起っていました。

そして、G担当者いわく、元データはそれしかない、という内容のことが書いていました。

 

そして翌日になり、P社担当がもう一度Gに、万が一外付け××の故障が直らなかった場合、Gに大元のデータは残ってないのか?という質問に対して、G担当者は、Gの○○部署が管理していると思う、というような返信がきていました。

 

わたしは、最初はIさんと別の件でメッセージをやりとりしていました。

が、この上記の件に話題が移っていくと、Iさんは

・元データがないというから昨日は眠れなかった

・今朝になって○○にあるってしれっと。。。

・あとは、Gの担当者のことが好きではない、Gの担当者に対してストレスを感じている というのがわかる内容

を送ってきました。

 

 

この事象に対して、まず、わたしが一番に反応したポイントは

Iさんが元データ紛失に対して、眠れなかった(眠れないほど心配、気にかけていた) という事実に対して、とてもびっくりしています。

驚きという、否定を表しています。(眠れないほど心配する意味がわからない、という反応です)

 

前提として、外付け××が故障した原因はまだ明確ではないのですが、うちの会社の製品が直接の原因というのは考えにくいし、うちの会社のスタッフが少し前にPCに対して作業してますが、元データは一切いじることはなく、そのあたりのことが詳しくないわたしでも、××の故障の原因がうちの会社、というのは捉えにくいのです。

 

うちの会社は直接原因に関与してないだろうに、そこまで心配、気に掛ける Iさんを否定しているわけで

これは「自分(自分が属しているところ)に関係があるか、関係がないか」という観点から、事象を観ているのがわかります。

 

責任の所在・過失の原因が自分(自分が属しているところ)じゃないなら、ひとまず安心する、という保身の意識があらわれているなと観察します。

そして、そのひとまず安心 の位置から、自分ができる最大限はなんだろう、とできることを探していく というイメージです。

 

何か問題と捉えるような事象が起ると、責任の所在・過失の原因 を瞬間的に確認している という反応は当たり前のように起こるのですが、、、これは保身の意識ですよね。

これを超えていくような意識の調え方、行動グランディング って何だろう・・・

 

 

そして、Iさんは、前々から知っていましたが、G担当者を苦手としているようです。

G担当者は、社内では、天然わ△△ま という別名があるくらいです。

 

前日はG担当者は元データは故障した××にしかない、と言っていて、それを読んでIさんは眠れないほどになり、

翌日「しれっと」(←Iさんが書いていたメッセージにあった表現)○○にあるとメールに書いてある、、、

 

この部分に対して、Iさんは憤りを感じているようなことが書いてありました。

 

事実としては、G担当者は、前日は元データは××にしかないと言っていたが、翌日は元データはGの○○にもある と言っている となり、そこにIさんは、心配・不安?だったり、憤りを投影しているとなります。

シンプルに言うと、自我物語に生きている といえると思います。

そしてそれはわたしの鏡 ということですね。

 

また、心配とか不安とか、憤り という周波数をわたしも使っているよ、という鏡ともいえるかなと思います。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました☆

それではまた~