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上司との打ち合わせで話したことについての観察というか、思うことです。

 

前回の打ち合わせでは話題に出さなかったので、今回は、その後ダイエットの方はどうか?という質問を投げてみました。

(上司はあることをきっかけに、痩せないといけない!と思い立って、それをわたしに監視してほしいというか、管理してほしいというか、要は、時々様子伺いをしてほしい、みたいなことを言われてます、またその前から余計なお節介で、わたしは上司に「痩せた方がいいのでは?」と提言しています。)

 

 

そこで返ってきたことは

少し前にあった健康診断までは頑張っていて目標の体重には行ったが、そのあと気が緩んだというか、健康診断が終わってしまったら、チートディが多くなってしまって、停滞だか、後退だかしている(ここはもごもごとしてはっきりとは言ってませんでした)とのことでした。

 

さらに、上司はとっても食べることが大好きで、ダイエットがとてもストレスになっているようです。

「我慢している」というワードを3回くらい言っていたので、普段のダイエットでは相当我慢しているというのが伝わってきました。

食べることが普通に好きという人と比べると、自分は3倍くらい我慢しているかもしれない、ということも言っていました。

 

つまり、上司のダイエットに関しては

健康診断までは順調だったが、そのあとは気が緩んでダイエットが停滞(後退)気味 という状態のようです。

 

おそらく、「健康診断」というのを一つの目標(マイルストーン)において、モチベーションを維持していたんだと思うんです。

その目標までは頑張ろうと、「かなり我慢しながら」チベーション(情動)を維持していたんだな、と。

 

上司はコーチングを勉強していて、ゴール設定 を大切にしていますし、ワクワクする とか、そういう情動的なことにも重きを置いているなぁという発言があります。

 

でも、今回の上司の話をきいて、わたしは、あるゴール(○○キロ痩せるとか)があった際に、そこへの道のりをモチベーション(情動)のみで突っ走ることはやっぱり難しいんだなぁ~と思いました。

 

例えば、今日中にこの仕事を完了する というような短期的で、勢いで何とか達成できてしまうゴールならいいかもしれませんが

ダイエットとか、意識変革、習慣を変える などの長期戦においては

モチベーション(情動・気分の高揚など)を使って達成するとか、諸突猛進・勢いで乗り切る では、継続が難しいんだなぁ~と改めて思った次第です。

 

情動・勢い(一喜)のあとには、必ず停滞・後退・沈み(一憂)がきますからね。

上司のダイエットは今は「一憂」状態のようです。

(ダイエットについて話す上司は、ちょっとしょぼんとしてましたし)

 

そんな上司に、とっても厳しい言葉を放ちたいわたしがおりますが、それらは全部自分に言いたいと思います。

出来ない理由は全部言い訳だよ、と・・・(キビシイ)

 

 

セッションの時に、コーチングの話で「ゴール設定」してそこに向かって進んでいく、ということを話していた際に

「ゴール設定」について、絶対ガイドがやらないやつですね、とゆかさんが言ったんです。

 

ゴールというのは未来なので、未来に意識を置くと、「今この瞬間」に向ける意識がおろそかになりますし

もちろん方向性という軽さの北斗七星的ものはあってもよいとは思いますが

そのゴールが執着を生んでしまう可能性もあります。

今は「ゴール設定」というのは必要ない、と何となくわかってきました。

 

でも例えば「○○キロ痩せる」という明確なゴールがあった場合でも、モチベーション(情動)でそこへと向かって諸突猛進していくのではなく、

そのゴールに向かって「今やるべきこと」を「淡々と」やっていく、ということが大切だなと思っています。

 

肝は、晴れの日も雨の日も嵐の日も、やる気満々(=一喜)でも、おそろしくめんどくさくてやる気マイナス100(=一憂)でも

そこは関係なく、今やるべきことを「粛々と」やり続けていく、ということなんだな、と。

 

まだまだ、気分とかやる気とか、情動に流されて「できない」言い訳をしているわたしの鏡でした。。

 

 

※何回も3日坊主を繰り返している「筋トレ(簡単なもの)」をまたトライし始めました。今日で4日目。

もちろん決定の継続という意識がない、から続かないのですが

その意識を創る方向、つまり筋トレを継続できるよう、今までの失敗を活かして工夫をしています。

まずは1ヶ月、「淡々と」「粛々と」続けたいと思います。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました☆

それではまた!