日差し溢れる築地「パラディーゾ」でのランチ | 野村眞里子のブログ <オラ・デル・テ>

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今日は築地に行く日だった。

 

最近の築地は、「築地市場の豊洲移転」により大きく変わってしまった。もはや、インバウンドの観光客相手のテーマパークのようになってしまい、聞こえてくる言葉は英語、中国語、韓国語、インドネシア語ばかりになった。

 

でも、築地の人たちはみな気持ちを切り替え、必死に生きている。私も、自分の子供の頃のことは忘れて、「今」を受け入れようと頑張っている。

 

午前中の用事が終わり、少し遅めのランチを食べようとお気に入りのイタリアン「パラディーゾ」に入った。外回り中の夫も来るというので、少し待った。案内されたのは奥の窓辺の席。カーテン越しの日差しが心地よく、まるでイタリアの海辺のレストランにいるような錯覚に陥入った。

 

夫が飲んでいるのは、赤ワインのネロ・ダボラ。

 

 

 

 

 

ランチメニューから「牛肉と揚げなすの赤ワイン煮込みソース、タリアテッレ」「パラディーゾ名物! 本日入荷した新鮮な貝類とチェリートマトのペスカトーレ風リングイネ」の2つをとってシェアすることにした。どちらもサラダとパンがついてくる。それにしてもすごいボリューム。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

「パラディーゾ」のカメリエーレの顔ぶれは大きく変わったが、心のこもったサービスは変わらない。束の間の楽しい時間を過ごした。

 

おいしかったです。ごちそうさまでした!