ごきげんよう。
Heroちゃんです。
自分をご機嫌にしてますか〜?
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またも体験期。
昨日、【業捨】というのを受けてきました。
少し長いけど、
業捨(ごうしゃ)とはこんな感じ。
業捨行は、弘法大師・空海が中国から持ち帰った、密教の法力を源とする行法と言われています。
空海は、仏門に帰依する修行者に対して、心身に付着してしまっている業を、密教の法力を以て捨て去らせ、修行者の仏門修行を滞りなく成就させる為の行として、その法力を発揮されました。
その空海による密教の技法を独自の観点で現代に復元させた谷原弘倫先生が「業を捨てさせる技法」であるということで「業捨(ごうしゃ)」と名付けられました。
業とは、生理学の観点から観ると血流障害です。
また、心理学の観点から観ると、業は潜在意識下における、抑圧した感情のエネルギーです。
この抑圧されたエネルギーは、無意識に固定観念として習慣化した思考を生みます。ですから、潜在意識に抑圧されたエネルギーが生じると、皮膚表面の経絡が滞り、これによって皮膚呼吸が弱まり、毛細血管が詰まり、結果として毛細血管・抹消神経における血流不全が起こります。(中略)
つまり、業が人の潜在意識および皮膚表面の血流に影響し、これが思考→習慣→身体的状況→健康、人との出会いや関係性、仕事などへと波及的に影響していくのです。
一昨日初めて知った、業捨。
とある気功治療家さんが、患者さんから受けた
霊障を祓うために業捨を受けたとのこと。
更に引用の内容を知ってしまったら!
受けてみずにはいられない…
しかしですね。
ちょっと調べると分かるのですが、
業捨ってね…
めちゃくちゃ痛いらしい!!
ミミズ腫れのようになるって!
それでも、
もはや好奇心の方が勝る。
いいから、受けさせてくれ〜〜!
と言うことで、知った当日に早速、
翌日の施術を予約しました
(よく分からないところで謎の行動力を
発揮するワタクシ。笑)
私は全く知らない世界だったのですが、
翌日の予約はもう結構いっぱいだった。。
皆さん、業は祓いに行くもののようです。
私の身体的悩みは、
云十年と首肩周りの凝りが酷く、
首が回らない(物理)こと。
右肩が下がって見えること。
そこらへんも良くなることを期待して、
いざ施術へ!
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結果はね、
本当に、
めっちゃくちゃ
痛かった
どれくらい痛いかというと、
映画やアニメで麻酔無しの手術シーンとかで
すごく叫んで暴れる描写がされているのが、
あれはウソなんだなって分かった。
本当に痛い時は、奥歯を噛み締めるから、
声なんて出せないね!!!
それを知る位には痛かったよ☆
《Heroちゃんは経験値が50上がった!》
私の痛かった箇所
お腹(先生曰く、お腹は業が溜まりやすいらしい)
背骨
首・肩・鎖骨
そして、
以外にも?困ったのが、、
痛いとくすぐったいが同時にきた、
脇腹〜〜〜!
いや、本当に、脳が混乱よ。
まさか両方が同時に強烈にやってくるなんて。
アタイ、どうすりゃあいいのよぅう!
でもこれで分かるでしょう。
施術は「くすぐったい程度」にしか触っていない。
けれど、
痛感があった箇所は引っ掻き傷のように赤く腫れた!
痛かったところほど、より赤く腫れる!
不思議ですね〜〜。
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正直、「業」が手放せたのかは、
まだ分からんです。
今言えるのは、
見えない世界系に対してニブチンの私でも、
痛みと赤みがあるから、何か出たのが分かる!
ってこと(そこかい!)。
一応、引用HPの内容に倣って、
施術中は「ありがとうございます」と
心で唱えてました。
(それでも痛かったのは私の修行不足なのでしょう。。)
「業」は、
今まで私を守ってくれていたのでもあるので、
感謝の想いと共に「お疲れ様でした」
と送り出せるのは、気持ちが良かったです。
赤みは帰路中ぽかぽかする程度で痛くはなく、
一週間もすれば完全に消えそうな感じ。
完全に消えた時、思考癖が変わっているの
かもしれません。
だから今、ここぞとばかりに
癖づけたい思考を叩き込みする…!
要経過観察であります。ドュフフ
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以上、何とも不思議な体験でした。
やっぱり心と身体は繋がっていますね〜。
口角上げたり、
両腕を空に大きく広げたりすると、
ふとした視野が拡がるかもですね!
口角を10秒上げると喜びで免疫力がUPするそうです!
(Pexelsの Johannes Plenio さんThanks!)
私のように好奇心に抗えないお方、
私が叩いた扉はこちらです。
痛いから積極的にはオススメできない(笑)。
今日もありがとう
身体にも感謝!
またね〜。
HERO