27日、阪神競馬場12Rで行われた第67回京阪杯(GⅢ)は、好位後ろでレースを進めた鮫島克駿騎手騎乗の1番人気トウシンマカオ(牡3、JRA美浦・高柳瑞樹厩舎)が、先に抜け出した福永祐一騎手騎乗の10番人気キルロード(セ7、JRA美浦・田村康仁厩舎)をゴール前で差し切り、これに1.1/4馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分07秒2(良)でした。
さらに1.3/4馬身差の3着に岩田望来騎手騎乗の4番人気スマートクラージュ(牡5、JRA栗東・池江泰寿厩舎)が入りました。なお、今村聖奈騎手騎乗の3番人気テイエムスパーダ(牝3、JRA栗東・五十嵐忠男厩舎)は6着、横山典弘騎手騎乗の2番人気サンライズオネスト(牡5、JRA栗東・河内洋厩舎)は13着に終わっています。
勝ったトウシンマカオは、父ビッグアーサー、母ユキノマーメイド、その父スペシャルウィークという血統です。同舞台のオパールステークスに続く連勝で重賞初制覇を果たしました。