19日、京都競馬場11Rで行われた第25回平安ステークス(GⅢ)は、先手を取ったM.デムーロ騎手騎乗の7番人気サンライズソア(牡4、JRA栗東・河内洋厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2着でC.ルメール騎手騎乗の3番人気クイーンマンボ(牝4、JRA栗東・角居勝彦厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分57秒3(稍重)でした。
さらにハナ差の3着に四位洋文騎手騎乗の5番人気クインズサターン(牡5、JRA栗東・野中賢二厩舎)が入りました。なお、川田将雅騎手騎乗の1番人気グレイトパール(牡5、JRA栗東・中内田充正厩舎)は5着、古川吉洋騎手騎乗の2番人気テイエムジンソク(牡6、JRA栗東・木原一良厩舎)は6着に終わっています。
勝ったサンライズソアは、父シンボリクリスエス、母アメーリア、その父スペシャルウィークという血統です。14着と惨敗した府中のブリリアントステークス(OP)から巻き返し、初のJRA重賞制覇を果たしました(地方では2走前に名古屋大賞典を制しています)。