本日、盛岡競馬場メイン11Rで行われた第29回マイルチャンピオンシップ南部杯(GⅠ)は、3番手でレースを進めた田辺裕信騎手騎乗の1番人気コパノリッキーが、直線で前を交わして抜け出し、本レース3連覇を狙った2番人気ベストウォーリアに1.3/4馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分33秒5(稍重、レコード)でした。
さらに3馬身差の3着に4番人気ホッコータルマエが入りました。なお、3番人気アスカノロマンはホッコータルマエから1.1/2馬身差の4着に終わっています。
勝ったコパノリッキーは、父ゴールドアリュール、母コパノニキータ、その父ティンバーカントリーという血統です。春のかしわ記念、帝王賞に続くGⅠ・3連勝を決めました。GⅠタイトルはこれで8つ目(府中のフェブラリーステークス2勝を含む)です。