本日、札幌競馬場11Rでで行われた第21回エルムステークス(GⅢ)は、中団でレースを進め、3~4コーナーで先団に取りついた黛弘人騎手騎乗の7番人気リッカルドが、直線で前を交わして抜け出し、2番手追走からゴール前で差を詰めてきた4番人気クリノスターオーにクビ差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分43秒5(良)でした。
さらに1.1/2馬身差の3着に1番人気モンドクラッセが入りました。なお、3番人気ロワジャルダンは4着、2番人気ジェベルムーサは7着に終わっています。
勝ったリッカルドは、父フサイチリシャール、母キョウエイハツラツ、その父オペラハウスという血統です。前走の安達太良ステークス(準OP)に続く連勝で、初めての重賞制覇を果たしています。